桃田賢斗 波乱の敗北の理由は中国選手の「桃田対策」にあった…【試合動画】

スポーツ


バドミントン世界ランキング1位の桃田賢斗選手が、

男子シングルス2連覇を狙ったインドネシア・オープンにて、

2回戦で敗れる波乱の展開がありました。

 

その理由は、中国選手の徹底的な「桃田対策」にあったようなのですが…。

この記事では、試合の動画や、世間の反応などまとめています。




スポンサーリンク

桃田賢斗 波乱の敗北の理由は中国選手の「桃田対策」にあった…【試合動画】内容

まずは、こちらのニュース内容をご覧ください。

【ジャカルタ共同】バドミントンのインドネシア・オープンは18日、ジャカルタで各種目の2回戦が行われ、男子シングルスで2連覇を狙った世界ランキング1位の桃田賢斗が世界29位の黄宇翔に1―2で敗れる波乱があった。

女子ダブルスで世界1位の永原和可那、松本麻佑組はインドネシアのペア、昨年優勝の福島由紀、広田彩花組は中国ペアにともにストレート勝ちし、準々決勝に進出した。男子ダブルスで遠藤大由、渡辺勇大組も8強入りした。

女子シングルスで山口茜と奥原希望は順当に勝ち上がった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00000193-kyodonews-spo

 

こちらが、実際に行われた試合の動画です。

 

この試合を終えて、桃田賢斗選手は以下のように語っています。

「優勝したかったし、すごく悔しい。風があったりして、

シャトルをコントロールしづらい中で弱気になってしまった。

相手の方が動いていた。ラリーでも崩される場面が多かった」

 

かなり悔しさの残る試合となってしまったようですね…。

 

桃田賢斗選手が負けてしまったのには、桃田選手自身がおっしゃっているように、

本人が弱気になってしまった部分もありますが、

中国選手側の、綿密な桃田賢斗選手対策があったと言われています。

 

こちらは、この試合結果を受けたバドミントンファンの意見です。

世界ランキング2位のシーユーチ選手といい、今回の選手といい、中国が国の威信をかけて桃田選手の徹底分析と攻略対策を行っている、ということの表れでしょうか。
ある程度予測できたことですが、桃田選手本人はもちろん、朴監督をはじめチームジャパンのコーチ陣にはこれを封じ込める対策と強化を何としてもお願いします。

 

先日の国別対抗のスディルマンカップ決勝でも、対戦相手の中国選手は桃田選手のラケットが届かないコートの一ヶ所を見つけ、そこに執拗にシャトルを集めていました。女子の山口選手へも同様な攻めで、結局二人とも敗戦に追い込まれました。卓球でもそうですが、対戦相手を徹底的に研究、分析し、弱点を突いていく中国の姿勢には凄まじいものがあります。今回の敗戦は残念ですが、是非次戦に生かして下さい。

 

 

2018年12月に行われたバドミントンの国際大会

「BWFワールドツアーファイナルズ」(中国、広州)では、男子シングルスの決勝戦は

石宇奇選手(シー・ユーチー=中国)が2桃田賢斗選手(NTT東日本)を破って初優勝を飾っています。

 

以前にもこの2人が決勝で対戦したときは、桃田賢斗選手が石宇奇選手の強打をネット前に返し、

相手が下から拾う球を攻撃するというパターンで主導権を握りましたが、

この時の石宇奇選手はネット前に落とされる球に素早く反応し、

ネット前で攻撃のきっかけを作る桃田の戦術を完全に封じました。

 

集中力も高く、桃田賢斗選手が相手の上体をあおるように相手コート奥へシャトルを

送り込もうとしても、素早く跳び上がってクロスへ強打を打ち込み、

主導権を渡さないという展開でした。

 

この時桃田賢斗選手は、

「相手のタッチがすごく早く、研究されているなと感じた。完敗だったと思う」と、

相手の攻略法を見つけ出せなかったことを語っています。

 

桃田賢斗選手は、完璧な対策で圧倒的な力を見せつけた中国選手に

対抗することができるのでしょうか…?

東京オリンピックまであと1年。またひとつ強くなった桃田賢斗選手が

輝くメダルを手にする瞬間を是非見たいですね!

 

桃田賢斗選手 プロフィール

桃田 賢斗(ももた けんと)
所属 NTT東日本
生年月日 1994年9月1日
身長 175cm
体重 72kg
血液型 A
利き腕
出身地 香川県
出身校 富岡第一中学校-富岡高校

 




桃田賢斗 波乱の敗北の理由は中国選手の「桃田対策」にあった…【試合動画】世間の反応

それでは、今回の試合結果を受けてのネット上の声を見ていきたいと思います。

研究されていますね!しかし、彼ならやってくれますよ!

 

前回オリンピックの悔いを東京で爆発させてくれ!バドミントン知らないけど応援してます!

 

予想外
今回のインドネシアオープン中国勢がとごまで勝ち進むんだろ…
この後、ジャパンオープン、タイオープンと連戦が続くし、この二戦、頑張って欲しい。
応援してます!!

 

スポーツに絶対はないからな。
世界ランクなんてあくまで目安。番狂わせもたまにあるわ。
桃田も人間や。しかしオリンピックでは負けるなよ笑

 

ほんと思う!
四年は長いなぁと…

勿論競技によって違うけどオリンピックチャンピオンには運もいるんだなと!

そう考えたら伊調馨とか、やわらちゃんなんてほんと凄いなぁと思わされるな

 

研究し尽くされてるんだろうね。もう一段の高見を目指さないと、オリンピック本番でも同じ事になりかねないよ。

 

今のうちに負けるのはプラス。

 

目標がオリンピックだとしたら、ピーク的にまあ、という感じですかね。

 

普通に動きが悪かった。
1回戦負けでもおかしくなかった。

 

大丈夫です 負けて強くなる桃田選手のはずです。
まだ本番は先です。敗因を振り返って、頑張ってください
いつでも応援しています
一回負けたぐらいでひどいコメントする人の事は既読スルー位のお気持ちで

 

どうも、この前の国別対抗戦ぐらいから中国選手の目の色が違う気がするのは、気のせいか?もう何人か男子のシングルスにも、桃田選手と切磋琢磨出来る選手が出てくるといいのだが。ここからの一年が本当の勝負だと思う。

 

最近、勢いが止まっている雰囲気だが、心配はしていない。桃田選手なら立て直してくれるだろう。

 

今回の敗けは、次の糧になります。辛い経験をしてきたのですから、ここで終わりませんよ。
頑張って下さい!!

 

早めに負けておいてよかったとするべきでしょう!これをバネにステップアップしてくれることを期待しています。

 

いろいろあってがむしゃらで頑張った期間が長く続いたからだいぶ疲れてると思います。
協会も強制的でもいいから、休養させて、気持ちもリフレッシュさせてあげて。

 

こういう大どんでん返しがあるからスポーツはおもしろいのだが
桃田に関しては無敵だと思っているので結構ショックです

 

オリンピック本番まではいくら負けても相手の情報が手に入ればそれでいいと思う 手の内隠すのも作戦

 

研究し尽くしたVer.の中国は異常に強い。卓球も最近中国勢に勝ててきたりしてるけどもっと成長したいと東京五輪までに手つけられなくなるんだよなあの国

 

こういうことはあるさ。
逆に東京五輪前に経験できてよかったと思う。

なんだかんだあったけど応援している自分がいる。

 

なんか負けたの見るの久しぶりな感じです。
ちょっとお疲れ?

 

勝負事だから相手にも研究されるし、
こういうこともあるっていうことでしょうね。
応援してます。

 

 

「今のうちに負けておいて良かった」という声が多かったのが印象的でした。

 

桃田賢斗 波乱の敗北の理由は中国選手の「桃田対策」にあった…【試合動画】まとめ

男子バドミントンの桃田賢斗選手が、

男子シングルス2連覇を狙ったインドネシア・オープンにて、

2回戦で黄宇翔選手に敗れる波乱の展開がありました。

 

中国の圧倒的な研究に負けず、東京オリンピックでは日本中を沸かせてほしいですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました