生後7ヶ月の生活リズム・スケジュール

子育て

 

 

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生後7ヶ月の発達具合

 

  • 一人座りができるようになる
  • 一度に2つのおもちゃを持てる
  • 自分の足で遊ぶ
  • 髪や耳を引っ張って遊ぶ

 

乳製品を食べさせ始める

 

1日3回の離乳食が定着してきたら、

今まで5時頃に起きていたのが、

続けて7時ころまで眠れるようになっていきます。

 

離乳食が進むに連れて、

ミルクを飲む量が減っていきます。

 

減った水分は、麦茶や湯冷ましなどで

摂取して補うようにしてください。

 

ただし、この時点でも、一日の最後はミルクを

飲んで終わりにするようにします。

 

7ヶ月ころの変化

 

ティースプーン1~2杯のヨーグルトも

食べられるようになっていきます。

 

新しい食材を試す際には、アレルギー症状に注意し、

何か症状が現れた時は中断し、

お医者さんに相談したほうが良いです。

 

アレルギー症状の一例

  • 皮膚が赤くなる
  • 湿疹が出る
  • 痒みが出る
  • 咳が出る
  • 鼻水が出る
  • 息苦しい、ゼーゼーする
  • 目の充血
  • 口の中の腫れ

などです。

 

※参考:「アレルギー支援ネットワーク(http://alle-net.com/allergy/allergy-food/)」

 

午前中のスケジュール

7時 朝ごはん

この時間までに赤ちゃんを起こします。

 

お粥が終わったら、柔らかく煮た

フルーツを加えたヨーグルトを

ティースプーン1~2杯食べさせても良いです。

 

その後、好きなだけミルクを飲ませます。

 

代わりに麦茶や湯冷ましなどでも良いです。

 

ごはんの後1時間は遊ぶなどして赤ちゃんを起こしておきます。

 

9時~9時半

1回目のお昼寝をさせます。

眠そうでなくても、ベッドに寝かせて睡眠アイテムを渡します。

 

できるだけ夜寝る場所と同じところで、

カーテンを閉めて暗くした上で

寝かせてあげます。

 

もし眠らない場合、

1時間程度は待ちます。

 

その間、体を動かして遊んであげるなどして、

自然に疲れて眠くなるのを待ちます。

 

10時 おやつ

赤ちゃんがどれだけ眠ったかにかかわらず、

この時刻までに起こします。

 

ミルク以外の食べ物を試してみるのも良いです。

親指の先くらいにカットしたトーストや、

赤ちゃん用のビスケットなども良いでしょう。

 

興味を示してきたら目の前においてあげると

自分で手に取り口に運ぶと思います。

 

トーストの後に、ネットに入れたフルーツをあげてみても良いです。

 

おしゃぶりの先がネット上になっている

「フルーツネット」というものがあります。

 

カットしたフルーツをネットに入れると、

赤ちゃんが直接フルーツを噛んで、

食べる楽しさを感じることができます。

 

おやつが一通り終わったら、

好きなだけミルクを飲ませます。

 

11時半~12時

2回目のお昼寝です。

赤ちゃんが眠そうでなくても、

ベッドに置いて睡眠グッズを渡して様子を見ます。

 

夜寝るのと同じ場所で、暗くした状態で

寝かせてあげます。

 

1回目のお昼寝でしっかり眠れた赤ちゃんは、

このお昼寝タイムは必要ないかもしれません。

 

すぐに寝付けなくても、なるべく抱っこはせず、

一人で眠れるようにサポートします。

 

午後のスケジュール

 

12時半 昼ごはん

赤ちゃんがどれだけ寝たかにかかわらず、

この時間までに起こします。

 

この時間には、野菜とお肉系のランチを摂ります。

 

徐々に新しい野菜を試してみると良いです。

(カリフラワー、えんどう、キャベツ、ブロッコリー、

ほうれん草、ズッキーニ、かぶなど)

 

そして、少しずつ肉や魚などのタンパク質の量を増やしていきます。

1/3をタンパク質、2/3を野菜にします。

 

デザートには、柔らかくしたフルーツを混ぜた

ヨーグルトなど与えても良いです。

 

ランチの際の水分補給は、麦茶や湯冷まし、

ルイボスティーなどを飲ませます。

 

14時~14時半

3回目のお昼寝の時間です。

 

眠そうでなくてもベッドに寝かせます。

 

どうしても寝付けなければ抱っこしても良いですが、

完全に眠る前にはそのままベッドに置きます。

 

そしてできるだけ夜寝る場所と同じところで、

カーテンを閉めて暗くした上で寝かせます。

もし眠らない場合は

14時半までは、待っていいです。

 

体を動かして遊んであげるなどして、

自然に疲れて眠くなるのを待ちます。

 

午前中に上手く眠れなかった子は

この時間でよく眠ると思います。

 

1時間半以上は寝かせないようにします。

 

15時 おやつ

この時刻までに赤ちゃんを起こしておやつをあげます。

赤ちゃん用のビスケットなど少量あげましょう。

 

その後で飲みたいだけミルクを飲ませます。

授乳後1時間は起こしておいてください。

 

16時~16時半

4回目のお昼寝です。

 

ここまでのお昼寝でしっかり

眠れているようであれば、4回目のお昼寝は必要ないかもしれません。

 

17時を過ぎたら、寝かせないようにします。

もし17時以降眠ってしまっても、15分で起こすようにします。

 

17時 夕ごはん

この時間までに赤ちゃんを起こしてお粥をあげます。

離乳食の後、欲しがれば授乳します。

 

17時半~18時

「夕食→お風呂→就寝」のセットです。

 

お風呂が終わったら、そのまま

明かりを消した寝室に行きます。

 

18時半

暗い寝室で寝る前の授乳を行います。

離乳食が進んでいても、寝る前の授乳は必ず行います。

 

赤ちゃんが眠い仕草をし始めたら、

そのままそっとベッドに置きます。

 

泣いてしまっても、すぐには抱っこせず、

なるべく一人寝を促します。

 

夜中のスケジュール

もう夜中に目覚めることはない時期です。

 

もし夜中に起きてしまっても、

抱っこや授乳をせずに

そのまま眠れるようにサポートしてあげます。

 

どうしても何か飲ませてあげたい時は、

ミルクはあげないで、麦茶や湯冷ましをあげるようにします。

 

ここでミルクを与えてしまうと、

朝ごはんがいらなくなってしまう恐れがあるためです。

 

日をまたぐ前の時間のミルクを

なかなかやめられないという場合もあると思います。

 

その場合には、ミルクを日ごとに薄めていくと、

赤ちゃんも気づかないうちに、

ミルクがなくても平気になっていきます。

 

夜の寝かしつけのコツは、5ヶ月の生活リズムの

記事をお読みください。

 

生後5ヶ月の生活リズム・スケジュール

 

まとめ

 

一人座りができるようになる頃です。

 

乳製品や、新しい野菜を試していく時期になります。

 

アレルギーに注意しながら、子どものペースに合わせて、

少しずつ試していくのが良いですよ。

 

夜は起きずに眠ることができる時期になります、

 

夜中起きてしまっても、すぐに抱いたり授乳しないで、

しばらくは様子を見て一人寝を促していきましょう。

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