生活リズムを作るのに重要なこととは?

子育て

 

 

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夜の寝かしつけ難易度は、昼に決まる!?

 

赤ちゃんが夜通し眠るようになるためには、

昼間の過ごし方が重要です。

 

夜の寝かしつけが上手くいっていない赤ちゃんの場合、

昼間の過ごし方を変えることで徐々に

一日のリズムが整っていきます。

(私の子どもがそのパターンでした。)

 

赤ちゃんが、本能的に求めている生活リズムを

身につけられるようにするためには、

ママが生活を主導していってあげるのです。

 

この生活リズムを続けていくと、

赤ちゃんの本能的な生体リズムに

合っているため、赤ちゃんにとって心地よく、

いつも機嫌よくいてくれて、

夜も良く寝てくれます。

 

この方法では、生後3週間くらいから

昼間の過ごし方を調整し始めます。

 

夜にまとまった睡眠を取るためには、

「お昼寝のとり方」が重要だと言われています。

 

赤ちゃんは、昼間に眠りすぎても、

また疲れすぎていても夜に上手に眠れません。

 

お昼寝のとり方は、月齢によっても

ちょうど良いタイミングがあるそうです。

 

0時までに連続して眠れるかが重要?

 

赤ちゃんは、小さいうちは本当によく寝ます。

 

そして、最初は1~2時間程度で起きて

授乳するから、寝かしつける時間は

いつでも良いか、と思ってしまうかもしれません。

 

ところが、それは大きな間違いです。

 

赤ちゃんには、「『0時までに連続して眠る習慣』

作ってあげること」が必要なのです。

 

どういうことかと言うと、

0時までに何時間続けて眠れるか、を見ていきます。

 

例えば、

20時に寝れば4時間、19時に寝れば5時間となります。

 

22時に寝ている子は、たった2時間となります。

 

小さい赤ちゃんのうちに、「自分でまとめて寝る」ことを

覚えた赤ちゃんは、段々と、

0時を超えて2時、4時、と長く眠ることができるようになります。

 

「0時までに」というのが大きなポイントで、

それが、赤ちゃんの生体リズムに最も適した

生活リズムになっているということです。

 

赤ちゃんが早く寝てくれると、

ママにとっても自分自身の時間を作ることができ、

時間的、精神的な余裕が生まれます。

 

この差は、本当に侮れません。

 

もちろん子どもにとっても睡眠時間が増え、

早寝早起きの習慣をつけることができ、

健康的な生活をおくることができます。

 

「早寝早起き」の習慣でお互いに健康的に

 

日本は夜更かし大国と言われており、

多くの子どもが22時を過ぎても

まだ起きているそうです。

 

でも、ママにとっても、どうやって寝かしつけたら

良いのか分からず、ずるずると来てしまう、

ということもあると思います。

 

ママたちは夜更かしさせたくてさせている

わけではないでしょうから。

 

しかし、南アフリカ式の子育てを実践していれば、

びっくりするほど体のリズムが整い、

早寝早起きの習慣がついていくはずです。

 

早寝の子どもは寝起きもよく、

目覚めから元気いっぱいです。

 

最近、大人の間でも、「朝活」といって、

早起きして、出勤前にヨガをしたり、

読書をしたりする人がいます。

 

また、残業ではなく早朝出勤をして、

仕事を進めるビジネスマンもいますね。

 

これらは、朝が一番作業効率が上がるからと

言われているためです。

 

このスケジュール法を実践すれば、

朝に大事な用事を済ませて、

一日を過ごすことができる、

そんな習慣もつけやすいです。

 

でも、19時に寝かしつけるなんて、

到底無理!とお思いの方も多いと思います。

 

当然、食事の支度や片付け、お風呂など、

夕方から夜にかけてやることは山積みで、

これを実践するのは容易ではないかもしれません。

 

ですが、ほんの少しの辛抱を乗り越えれば、

19時に赤ちゃんが寝たあとは、

長い大人の時間の始まりです。

 

夫婦でゆったりと時間を過ごすのもいいですし、

自分の趣味の時間に使うのも良いですね。

 

赤ちゃんも健康的で、

大人も自分の時間を持てるこの方法は、

日本の子育ての常識を覆すとてもハッピーな方法

だと思います。

 

ぜひ、ちょっとずつでも取り入れてみては

いかがでしょうか。

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