白虎隊御朱印 取り止めたわけではなかった…もらえる方法、場所は?

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戊辰戦争に参加した白虎隊が悲劇の最期を迎えた飯盛山で、

これまで発行していた御朱印を取り止めしてしまったというニュースがありました。

 

元記事はこちら

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00010000-huffpost-soci

 

理由は、悪質な参拝者のクレームによるもの…という悲しい内容です。

 

この記事では、なぜ白虎隊が眠る飯盛山で御朱印が取り止めになったのか、

その詳しい内容や、それに対する世間の反応などをまとめています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

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白虎隊御朱印 取り止めたわけではなかった…もらえる方法、場所は?…内容

白虎隊の御朱印が取り止めになったという事実が知られるようになったきっかけは、

一人の参拝客が投稿したツイッターでした。

 

書かれているのは、この店で「白虎隊御朱印」を書き、販売してきた白虎隊墓守家の5代目、飯盛尚子さんのメッセージ。

御朱印について「当分、書く気持ちにはなれません」と観光客の前で書き上げるサービスを取り止めることを知らせる内容だ。

飯盛さんによると、このメッセージが掲示されたのは「去年か一昨年くらい」。

以前は、墓守でもあり書家でもある飯盛さんが、客の持参した御朱印帳に直接記入するサービスを提供していた。しかし順番待ちの人から「一人に何分かけているんだ」とか「手際が悪い」などのクレームが寄せられるようになったという。

飯盛さんはハフポスト日本版の取材に対し「適当に書けば数分で済みますが、そんなつもりはありません。接客もしながら誠心誠意書きますので、どうしても5分以上はかかります」と答えた。

そして御朱印帳に記入するサービスをやめた理由については「人を待たせるのも気分が良くありませんし、文句を言われながら書くものでもありません」としている。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00010000-huffpost-soci

 

とのことです。

 

モンスター参拝客の心無い一言によって、

気持ちを込めて丁寧に記載されていた御朱印帳への直接記入を

取りやめてしまうなんて、悲しすぎます…。

 

さて、もうこの御朱印を頂くことは不可能なのでしょうか!?

 

いえ、そんなことはなさそうです。

 

飯盛尚子さんが記載した御朱印は、書き溜めたものは販売されているので

現在でも購入することができます。

 

なお、直接記入してくれた御朱印がいい!という方に朗報です!

4月30日と5月1日のみ、事前予約をした客を対象に御朱印帳に直接記入してくれるのだそうです。

両日参拝すれば、平成の最後と新元号を並べることができますよ!

 

飯盛尚子さん(書家名:飯盛星藍さん)ツイッター


その他の日程では直接記入は予定がないそうですので、

この機会は逃さないほうが良いかと思われます。

 

そして、当日は大変な混雑が予想されますので、

予約すら受け付け停止になってしまう恐れもありますから、

直接記入してほしい方はお早めに予約をしたほうが良いでしょう。

 

 

「いや、その日は行けません…。他に直接記入してくれるところはないの?」

という方もいらっしゃると思います。

 

大丈夫ですよ。

 

実は飯盛山の白虎隊の御朱印は、墓守の飯盛尚子さんが記載しているものとは別の場所でも

授けてもらうことができます。

 

飯盛山 白虎隊の御朱印が貰える場所

1つ目はエスカレーター入口

もうひとつはさざえ堂というお店で。

 

そちらの2箇所は、特に御朱印を取り止めたりはしていないそうですので、

いつ行っても、実際に目の前で御朱印帳に記載してくれますよ。

 

今回の騒動で、もう御朱印がもらえないと思った方は、

安心していただければと思います。

 

 

 

しかしながら、御朱印は、スタンプラリーではありませんので、

厳かな気持ちを持って、神や仏に真摯な気持ちで向き合って

参拝した記念に頂かないと、と思います。

 

まして、せっかく頂いた御朱印を転売する(転売されたものを買うことも)

なんて、神様仏様への尊敬もへったくれもありませんからね。

 

白虎隊御朱印 取り止めたわけではなかった…もらえる方法、場所は?…世間の反応

この騒動について、ネット上では憤りの声が多く挙がっています。

 

本当に御朱印が好きで集めている人は、そんな事は言わない。
転売屋では?と疑いの目で見てしまう(¬_¬)

 

感謝の気持ちを持てない人が多くなったよね
理不尽なことで怒る人の多いこと
相手にする必要なんてありません

 

この頃コレクション目的や転売目的で神社に行く人が増えましたね。

参拝しないで御朱印貰う人もいるようです。

御朱印は参拝して頂くものであり、コレクションではありません

 

そんな奴に御朱印の有り難みがわかるまい。

 

御朱印を頂くのに文句を言う不届きものがいるとは。
私は待つの当たり前だと思います。

 

最近他人に対する思いやり、優しさの欠けた人間が増えてるように感じる。
そういうのが日本人の美徳では無かったのか。

 

自刃した若者達が眠る地であり、
その地とご関係者に対して、厳粛な思いで向き合うべきで、御朱印が待てないなら諦めればよいし、遅いとか文句を言うとは言語道断。だったら最初から訪れるべきではない。

 

スタンプラリーと勘違いしてねーか?
お参りもせずに社務所に行くやつ多い

 

待ち時間がどうこうというクレーム入れるのは大概50代以上のおっさんおばはんジジイババア。
しかもそんな輩に限って和の精神が乱れてるとかほざきやがる。和の精神の欠片も無いのにな。
年取ると判断力が低下するという科学的根拠もあるが、あれはクレーマーを肯定する言い訳だ。これ以上レベルの低いことしないでくれ、昭和前半生まれの諸君。

 

寺社の敷地内にいながら、そのようにイライラしている時点で、何をしに来たのか、自分自身に問いただしてほしいです。御朱印がゴールだとでも思っているのでしょうか。残念な方ですね。

 

御朱印「集め」なんかしてる輩はそんなのばかりだから、記入なんてやめるべき
元々どうしたら貰えるものなのか、原点に帰るとこから始めないと

 

レジも待てないで無駄に詰めてくるのが多いもんな。店員さん気を使って可哀想だわ。

 

その姿勢で良いと思います。待てない奴は待たなければいいし、文句を言うなんて勘違い甚だしいね。

 

なんのための御朱印か!
以前、名古屋の神社では、ねこの日に「明日きまーす」とあずけていなくなっていくひとが沢山いました。
なんのための御朱印か、みなさん分かっていますか?道の駅のスタンプラリーではありません!

 

手書きでいただけるありがたさ、その場に行くことで得られる貴重さ、お参りした記録と、現代に於いて御朱印は旅の思い出を何倍にも増幅させてくれるものになったのは事実。
御朱印を集めている人は、そんな悪態をついたり、手際が悪いなんて言うかな。連れ合いかなにかか?
待てない連中用にプリント版か、印鑑版を用意して割りきってしまえばどうでしょう。金沢の金沢神社って全部ハンコで日付だけ巫女さんが入れてくれるが、、なんかね、残念。だから、手書きでいただけるありがたさ、御朱印集めている人は実感すると思うけど。

 

日本のサービス業がいま流行っていますが、もてなす方の気持ちが良くニュースにもなりますが、本来は気持ちはキャッチボールなので受ける方の気持ちの感じ方もやはり精度を上げていかなあもいけないとか思います。

ましてや白虎隊という悲劇の歴史を少しでも知っていたら、紙切れ一枚に!?と言う人もいるかも知れないけど深い思いを馳せて書き上げていると察します。

日本人は相手に求める前に自分を律する気持ちが少し欠けてきてないかな。。

 

 

せっかく手書きで心をこめて書いていただける御朱印。

 

頂く側も、感謝の気持ちを忘れずにいたいものですね。

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