1月20日、卓球全日本選手権男子シングルス準決勝が行われました。
なんと、「チョレイ」の掛け声で有名な張本智和選手が
敗退してしまったのです。
この記事では、このニュースの詳細や、世間の反応についてまとめています。
張本智和敗退!連覇ならず…。大島祐哉選手決勝へ…内容
世界ランク33位の大島祐哉(24=木下グループ)が2連覇を目指した
同3位張本智和(15=エリートアカデミー)を
4-3(11-8、11-4、1-11、11-8、8-11、4-11、11-9)で下し、
金星で初めての決勝進出を決めた。
第1ゲームを11-8で制すと、第2ゲームを11-4と圧倒。
サーブレシーブで積極的に攻めるなど、終始強気の攻めで主導権を握った。
第4ゲームを終えて3-1としたが、張本が猛追。
それでも最終第7ゲーム10-9から、しぶとく逃げ切った。
水谷隼(木下グループ)と組んだ前日19日の男子ダブルス準決勝では、
木造勇人(愛知工大)張本組に敗退。
Tリーグ「木下グループ」で後輩の張本に雪辱を果たし、
京都生まれの24歳がその名を全国にアピールした。同日の決勝で初優勝を目指す。
#https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00452806-nksports-spo
勝利した大島祐哉選手は、
「今日一番、準決勝が勝負だと思っていたので良かったです。
バック対バックは分が悪いと思っていたので、回り込んだりするように
しました。
チキータをさせないサービス戦術を考えてプレーしました。
チキータを狙っているのもわかったので僕も対応できたと思います。
あれでしか点数を取れるイメージがなかったので良かった。
(セット数)3-1でリードして、(ポイント)8-6で勝ちを意識してしまったのですが、
最後なんとか粘って勝つことができたので良かったです。
一球一球、一戦一戦頑張りたいです」
と語っていました。
張本智和敗退!連覇ならず…。大島祐哉選手決勝へ…世間の反応
「張本はダブルスでもいい感じだったし調子が悪かったようにも見えない。
上の世代で彼を普通に倒せる選手が出てくるのは層が厚いということだと思うし
大歓迎ではある。」
「ゲームが3-3での題ゲームの9-9での最後の最後に、
大島選手のサーブでチキータ対策のロングサーブ2本しての勝利は、
しびれました・・・・
張本対策をみんなしている中、その対策をしっかりとゲームの中でやり遂げた大島選手は、すごかった。」
「大島が素晴らしすぎた。決してまさかではない。大島を褒めるべき試合。」
「それだけ層が厚くなっているということ。
競い合って底上げに繋がると良い。」
「大島選手が素晴らしかった。」
「男女とも波乱含みですねえ。それだけ力が接近してきているのかな。」
など、大島選手を称賛する声が相次ぎました。
私もリアルタイムで観ていましたが、
本当に大島選手の戦いぶりは素晴らしかったです!
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