岡田将生 椎名林檎から色気学ぶ…昭和元禄落語心中あらすじやキャスト【画像動画あり】

テレビ
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“質の高いドラマ”を表彰する「第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が発表され、

連続ドラマ「昭和元禄落語心中」（NHK総合）で主演を務めた

俳優の岡田将生さんが主演男優賞、共演の山崎育三郎さんが助演男優賞を受賞しました。

 

この記事では、岡田将生さんの色気の秘密と、

「昭和元禄落語心中」のあらすじやキャスト、DVDの情報などについて見ていきます。

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岡田将生 椎名林檎から色気学ぶ…昭和元禄落語心中あらすじやキャスト【画像動画あり】内容は

 

 

 

岡田将生さんが、『第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で主演男優賞に輝きました。

今作では10代から老年まで、落語家という難役を見事に演じ切っています。

 

「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」は、oricon ME発行の

週刊エンターテインメントビジネス誌「コンフィデンス」が実施する、

“質の高いドラマ”を表彰する賞です。

 

今回は2018年10月期に放送された主な地上波ドラマおよび、クールをまたいで放送された

ドラマなど32作品が審査対象となっていました。

 

実際の視聴者によるドラマ視聴者満足度調査「オリコンドラマバリュー」の結果と、

ドラマに関連する有識者およびマスコミのドラマ・テレビ当者による審査員意見から賞が決定しました。

 

「昭和元禄落語心中」は、落語に魂をささげた人々の姿を描いた雲田はるこさんの人気マンガが原作で、

昭和の時代を舞台に、名人・八代目有楽亭八雲や、そこへ押しかけて弟子入りした有楽亭与太郎、

八雲の盟友で希代の名人とうたわれた有楽亭助六、八雲と助六を見守る芸者・みよ吉、助六と

みよ吉の忘れ形見の小夏といった個性的なキャラクターが登場するドラマです。

 

岡田将生さんが有楽亭八雲、山崎育三郎さんが有楽亭助六を演じており、

岡田将生さんが主演男優賞、山崎育三郎さんが助演男優賞を受賞しています。

 

今回の受賞について岡田さんは

「この作品は、できる限り時間を費やし、監督とセッションしながら作り上げたので、

このような賞をいただけてうれしく思っています。

 

自分自身も納得のいった作品だったので、頑張って撮影してよかったです。

その気持ちと同時に、監督・スタッフ・キャスト全員でドラマを作り上げてきたので、

もう一度皆さんに『お疲れ様でした』と言いたいです。

 

落語協会の方も協力してくださいましたし、時間をかけて準備ができました。

今までは、前もってしっかりと準備ができない時もあったり、納得がいかないことがあっても、

折り合いをつけるしかなかったのですが、今回はそういったことがなく撮影ができた。

 

この作品でこの役を演じられてよかったという思いが、一番大きいです」と喜びのコメントをしていました。

 

色気は椎名林檎から学んだ

このインタビューの中で岡田将生さんは、

「具体的なやってみたい役はありますか？」との質問に対し、

「今までフランクな役が多かったのですが、今回のような濃い役どころを演じるのは楽しいし、

大好きです。最近、癖のある役を演じる機会が少なかったので、

30代はもう少し大人な役をやっていきたいなという思いもあります。

 

『昭和元禄落語心中』もそうですが、何かを抱えている人は、すごく色気があるというか。

そういう役を演じていけたらいいなと思います。」と回答。

 

さらに「“色気”を出すために、参考にしたことはありますか？」と聞かれると、

「椎名林檎さんを見ていると、色気について勉強できます（笑）。

落語の演目で、女性の役が多かったので、椎名林檎さんから色気を学びました。」

 

と語りました。

 

確かに、椎名林檎さんは妖艶なオーラを放っていて、

色気を参考にするにはもってこいの方ですよね！

 

 




 

岡田将生 椎名林檎から色気学ぶ…昭和元禄落語心中あらすじやキャスト【画像動画あり】世間の反応

このインタビューについて、ネット上では様々な声が挙がっています。

 

「全然期待しないで見たけど、あっという間に引き込まれ、岡田くんがこんな艶やな演技が出来るんだとファンになりました。
次回作も楽しみです。」

 

「椎名林檎さんを挙げるとはなぁ。
確かに、あの人は独特の雰囲気を持つ。

かくして岡田将生さんだけど、これからがどうなるか、頑張ってもらいたいね。」

 

「そーなの？？林檎ちゃんはたしかに色気ムンムンでエロいわ」

 

「このドラマ本当に良かった！演じてる皆さん良かったです。
特に、キスシーンで顔を舐めた時に、NHKでいいのかしらこんな色っぽいシーン流してというほど、良かったです。
話の内容も最初から最後まで楽しめた。
こういうドラマ、たくさんの人に見てもらいたいです。」

 

「このドラマは出てる役者が皆互いに色っぽさを引き出しあってるみたいな演技で良かった。個人的には大政絢ちゃんもすごく良かったと思う。」

 

「岡田将生さんは前からすごい綺麗な顔で背も高くてスタイルもいいな～と思ってましたが、このドラマを観て役者としても凄い人なんだということが分かりました。本当に素晴らしい演技でした。」

 

「再開したみよ吉と抱き合い、顔をベロンと舐めるシーンはゾクっとしました。もう何十年も落語を聴いていますが、こうやって若い人たちにも落語の良さが伝わるドラマはとてもいいですね。楽しませてもらいました。」

 

「本当に失礼ながら、あまり好きな俳優さんではなかったのですが
これは本当に凄味があったし観て良かった
山崎さんと対照的で、光と影、月と太陽、どちらもなくてはならない友情にぐっときました
最初観る気がなかったので、第一話を見逃したことが悔やまれます」

 

「NHKらしい良いドラマだった。原作の雰囲気を壊すことなく、キャラクターが生きて動いていた。中でも岡田将生が演じた八雲は、内面に葛藤を抱えつつも、名人と謳われた素晴らしい芸の持ち主、という難しい役どころ。落語もやらなければならないし、10代後半から70代ぐらいまでを演じ分けなければならない。彼の役者の格がひとつかふたつ、上がったような…良い役者さんになった。」

 

「岡田将生の演技に、瞬き忘れるほど引き摺りこまれた作品。

業を背負って生きる男の孤独感や儚さや色気、
10代から70代まで年を重ねるほど凄みを増してくる落語、
芸術的と思えるほどの容姿や立ち振る舞いの美しさ、
天才落語家としてのカリスマ的な存在感、etc.
どれも素晴らしかった。
彼の今後の作品も楽しみです。」

 

これらの評価を見ると、皆さん大絶賛といった感じですね。

私も、見てみたくなりました…。




 

岡田将生 椎名林檎から色気学ぶ…昭和元禄落語心中あらすじやキャスト【画像動画あり】ストーリーやDVDは？

それでは、岡田将生さんが主演を努めた、昭和元禄落語心中について

詳細を説明していきます。

 

「昭和元禄落語心中」概要

2018年10月12日（金）スタート
総合 毎週金曜 よる10時から10時44分（連続10回）
【原作】雲田はるこ「昭和元禄落語心中」
【脚本】羽原大介（映画「フラガール」、連続テレビ小説「マッサン」など）
【音楽】村松崇継（映画「メアリと魔女の花」、「８年越しの花嫁 奇跡の実話」など）
【主題歌】ゆず「マボロシ」
【落語監修】柳家喬太郎

【制作統括】藤尾隆（テレパック） 小林大児（NHKエンタープライズ） 出水有三（NHK）
【演出】タナダユキ　清弘誠　小林達夫

 

昭和元禄落語心中のあらすじ

昭和初期、落語の世界に入った八雲は、同期入門の落語の天才・助六と、固い友情で結ばれる。

八雲は助六の芸に憧れ、嫉妬し、追いつこうともがき、芸者・みよ吉にも支えられ、成長していく。

 

やがて、助六とみよ吉とが結ばれるが、ふたりは謎に満ちた事故死を遂げてしまう。

八雲はその死を巡る秘密を抱いたまま、ふたりの遺児・小夏を引き取る。

 

小夏は、八雲を「親の仇」と恨んで成長し、やがて天衣無縫な八雲の弟子・与太郎とともに、

八雲がひた隠す「助六とみよ吉の死の真相」に迫っていく…。

 

 

昭和元禄落語心中登場人物・キャスト

八代目 有楽亭八雲（菊比古）…岡田将生

戦前から戦後、平成まで長く活躍した落語家。前座名「菊比古」で、そのまま真打ちに昇進。

その後、落語の大名跡である「八雲」を襲名した。

クールでじっくり聞かせる噺を得意としている。

弟子を取らない主義だが、何故か与太郎だけ、弟子入りを許した。

 

有楽亭助六（初太郎）…山崎育三郎

八雲の親友であり、憧れの落語家であり、永遠のライバル。前座名は「初太郎」。

少年の頃、八雲と同じ師匠に、同じ日に弟子入り。

ともに前座修行に勤しんだ。笑わせる噺、聞かせる噺、何でもできる天才落語家であり、

真打ち昇進前から人気を博し、芸者みよ吉との間に小夏をもうけた。

だがその後、若くして事故死してしまった。

 

有楽亭与太郎…竜星涼

刑務所に服役中、八雲の落語に触れて、弟子入りを決意する。

弟子を取らないことで有名な八雲に、体当たりで入門を直訴。何故か許された。
刑務所に入る前はヤクザと付き合いがあったらしい。

 

小夏…成海璃子

八雲の養女。八雲のかつての親友であり、早世した天才落語家、有楽亭助六の娘。

子供の頃から落語に親しんで育ち、落語への造詣が深い。

子供の頃、両親が事故死。八雲のことを「親の仇」と憎んでいる。

 

みよ吉…大政絢

八雲が、菊比古の名前だった時代に知り合った芸者。

菊比古のことを献身的に支えながら、菊比古の親友である助六と添い、

一人娘の小夏を生んだ。助六とともに、若くして事故死。

 

 

キャスト陣の、和気あいあいとした写真がありました。

充実した撮影であったことを物語っていますね。

 

 

「昭和元禄落語心中」Ｗ八雲・岡田将生×石田彰対談動画

「昭和元禄落語心中」DVDBOX発売決定！

この記事を読んで「昭和元禄落語心中」に興味をもった方、

ドラマを一部見逃してしまった方朗報です！

 

なんと、3月20日に昭和元禄落語心中のDVDが発売されることになったそうです！

こちらから予約可能ですよ。

昭和元禄落語心中DVD版

 

 

昭和元禄落語心中ブルーレイ版

 

有楽亭八雲を演じる岡田将生さんの妖艶な演技は、椎名林檎さんを参考にしたとのことで、

驚きでした。

 

気になった方は、チェックしてみてはいかがでしょうか？

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