テレビ東京系バラエティ番組「ポツンと一軒家」が、
レギュラー放送開始後、大躍進を遂げていると話題になっています。
4月の改変後もその快進撃は続いており、
それまで誰にも破られることのなかった日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」の
視聴率を追い抜き、単独トップに立っているというのです。
一体、どういうことなのでしょうか?
この記事では、ポツンと一軒家について、まとめていきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
ポツンと一軒家 視聴率 平均17.6%大躍進の理由は?4月7日の内容…詳細
鉄壁の視聴率を誇っていた日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」に勝利し続けている、
テレビ東京「ポツンと一軒家」。
なんと、平均視聴率17.6%という高記録を叩き出したということです。
以下、詳細内容です。
7日放送のテレビ朝日系「ポツンと一軒家」(日曜午後7時58分)の平均視聴率が
17・6%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。
視聴率争いを展開する同時間帯の日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の放送は、
特番編成のためなかった。
同番組は2月24日のレギュラー放送で初めて「イッテQ!」の視聴率を
0・1ポイント上回った。
先月10日、24日にも視聴率で単独トップに立っている。
同31日放送の2時間半スペシャルは、16・8%を記録した。
衛星写真だけを手がかりにその家を訪ね、そこに暮らす住人から人生観、
暮らしぶりなどを掘り出していく番組。
採用率1割の過酷ロケで得た映像を、MCの所ジョージ、パネリストの林修氏が紹介していく。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-04080302-nksports-ent
なんと、20週連続で視聴率2桁を記録するという、とんでもない人気ぶりだそうです。
そんな人気の「ポツンと一軒家」ですが、一体どのような番組なのでしょうか。
少し調べてみました。
ポツンと一軒家 視聴率 平均17.6%大躍進の理由は?4月7日の内容…放送内容
ポツンと一軒家とは?
もともとは、2017年1月15日から同年9月10日まで放送されていた
『人生で大事なことは○○から学んだ』の一企画だったようです。
この番組が終了すると、2017年10月22日から2018年8月19日までの不定期特番として
「ポツンと一軒家」が放送されました。
このときの好評を受けて、2018年10月7日からレギュラー化しています。
「ポツンと一軒家」は、日本各地で、隣家が見当たらないような場所に
ポツンと存在する一軒家に暮らしている人々が、
なぜその場所に暮らしているのかを調査する番組です。
この時、対象になる家を探すために、グーグルマップの衛星画像のみを手がかりにして
その場所に行き、地元で聞き込みをしながらその理由を探っていくそうです。
このような体当たりのロケ方式のため、
実際に放送に至る家は、ロケをした家の1割にも満たないとか…。
この制作へのこだわりが、高視聴率を生んでいるのかもしれませんね!
4月7日の放送内容
4月7日の放送内容について、ざっと記載しておきます。
4月7日の「ポツンと一軒家」では、2つの一軒家が登場しました。
長野県の一軒家は、山を広く切り開いた中に建てられていました。
御柱祭で知られる諏訪大社が近隣にある集落で一軒家へのルートを聞き込みし、
教えられた道を進みますが、そこは積もった雪が凍結した坂道でした。
タイヤがつるつる滑ってしまい、車は立ち往生してしまいます。
その後山の雪道を歩いて進むものの、一軒家探しは難航します。そして…。
鳥取県の一軒家は、室町時代、足利尊氏に仕えていた南條家が築城した、
羽衣石(うえし)城というお城の近くに位置していました。
それは築100年の大きな古民家で、住民は南條家に仕えた侍の子孫でした。
関ケ原の戦いでは西軍として戦い、戦に敗れた侍を祖先に持つ住人の現在の暮らしは…。
このような内容でした。
次回放送まで見逃し配信中!
ちゃんと内容が知りたいという方は、
4月14日の放送までの間は、4月7日放送分がTVerか、GyaO!で無料で観られますので、
こちらにご紹介しておきますね。
では、視聴者は「ポツンと一軒家」について、どのような感想を持っているのでしょうか?
ポツンと一軒家 視聴率 平均17.6%大躍進の理由は?4月7日の内容…世間の反応
「ポツンと一軒家」について、ネット上では、
「ホッとするいい番組だ」という肯定的な声や、
「すぐに飽きられてしまうのでは」といった否定的な声のどちらも
多く上がっていました。
見ていて何かしらホッとする「ポツンと一軒家」所さんは多
くを語らず、林さんも補助的に地域・歴史・背景を説明して
いるだけ・・・時間が来たらチャンネルを合わせて見ています。
テレビが娯楽の中心だった頃、当たり前で行われていた光景
でしたよね。マンネリ化しても楽しみたい唯一の番組です。番組スタッフと地元の方とのやりとりだけ、そこに住み続け
る方の想いが、なんとなく伝わってきます。たったそれだけ
なのに心に響く特別な番組だと思います。ひな壇に素人・芸人を集めて騒がしている番組とは、切り口
も違っていると思いますね。MCも、芸人さんで同じ様な顔ぶればかり・・各局同じような
企画だらけで金太郎あめの状態。
いくら優れた芸人で、あっても個人のボキャブラティには限
界もあり、魅力が薄れた番組が多い事でテレビ離れが加速し
ているのでしょう。可能性を、ある面を示した企画だと思います。
面白い番組だが、意外にネタ切れは早そうだ。
イッテQは演出がクドくてなぁ…
その点こういう大きく脚色する必要のない番組は安定、安心してみていられる
この番組は面白い
ただ明確なコンセプトを打ち出す番組は常に飽きられるリスクを負っているから(水を抜くなど)
今後どういう番組作りをするかが大事
何処が面白いと言うわけでは無く、なんとなくぼぅ~っと見ていられるのが良いな。
ベタな演出で無理やりお笑いネタやお涙ネタにしない所が良いのかな。
日曜夜の首位争いは決した感があるな。今週から通常放送に戻るイッテQとの差がどれくらいつくのか見物だね。
「イッテQ」は出演者のドヤ顔が 鼻につくようになってたからね。
芸能人の勝手な面白くもない芸とか見せられても。あとジャニーズ系のくだらねえ番組もここまで忖度されると見る気もしねえしw
「ポツンと」は 訪ねた先の町や村の人の顔が見えるのがイイわ。
山の中の一軒家って、誰もいなくなったら、税金とか固定資産税とかどうなっているんだろうって?考えてしまう。それに細い道を行くのにどうして普通車で行くの?軽自動車でも近頃では性能がいいし、問題なしに移動できるのに、細い道をギリギリで走っていくのを見てあぶなかっしくってどうして普通車で行くのか不思議に思う。山のなかの一軒家をただ探していくだけの番組なのに、なぜだか見てしまうのはどうしてだろう?
番組自体は面白いんだけど、山中に高齢者一人で住んでる人が多いから、こんなにわかりやすく映して変なやつ来ないか?大丈夫か?と心配になる。
これも池の水も1か月に1回にしたら。もう危ないよ。
録画したポツンと一軒家観てたら
犬がめちゃ可愛かった(^^)
斜めに走る犬いるよね~
うちはトイプーを4匹飼ったけどみんな真っ直ぐ走ってた♪ pic.twitter.com/wzrU0OY2EN— かず (@ontheroad_sky) 2019年4月8日
様々な意見が飛び交うものの、まだまだ始まったばかりの「ポツンと一軒家」。
快進撃はどこまで続くのでしょうか?
「世界の果てまでイッテQ!」が勢いを取り戻すのでしょうか?
日曜ゴールデンの視聴率争いから、目が離せませんね!
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