出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190702-00000025-it_nlab-soci.view-000
アメリカに住む、セレブのキム・カーダシアンさんが、
自身の補正下着ブランドの名称を「kimono」にするとして大炎上していた事件で、
とうとうキム・カーダシアンさんは名称の変更を決めました。
京都市から公式に名称変更の嘆願を出したり、ネットで10万人以上の署名が集まるなど、
大きな騒動となったこの問題。
ネット上では、変更を喜ぶ声や、最初から炎上狙いだったと
考察する声など、多くの反響がありました。
「kimono」名前変更 安堵の声続々 キム・カーダシアンインスタコメント全文訳…内容
まずは、こちらのニュース記事からです。
米国のセレブ、キム・カーダシアンさんが、自身の補正下着ブランドの名前を「Kimono」から変更すると明らかにしました。
カーダシアンさんは自身のSNSで、「慎重に考えた結果、下着ブランドを新しい名前で立ちあげる」と発表。今後のことは近いうちに知らせるとし、「いつも理解とサポートをありがとう」と述べています。
カーダシアンさんは6月に「Kimono Solutionwear」という下着ブランドを発表し、「日本の文化を盗用している」といった批判が寄せられていました。ネットの反対署名は10万人を超える賛同者を集め、京都市も再考を求める文面を送ると発表していました。
キム・カーダシアンさんコメント
起業家であり自身のボスであることは、人生の中で最もやりがいのあるチャレンジです。それを可能にしているのは、ファンや世間の人たちとの直接コミュニケーションです。私は常に人の意見を聞き、学び、成長しています。だから人々が私に見せた情熱やさまざまな見方に感謝しています。ブランド名の発表は最善の意図を持ってしたことでした。私のブランドと製品は包括性と多様性を中核として作られるものです。慎重に考えた結果、下着ブランドは新しい名前で立ちあげます。近いうちにお知らせします。いつも理解とサポートをありがとう。ねとらぼ
本当に良かったです…。
彼女のファンの中には、「『kimono』という名称を使って何が悪いの？」
「むしろ使ってくれて嬉しい、リスペクトしてくれているのだから」
という方もいたようですが、でも、
下着ですよ？
明らかにおかしい。
着物の形をしているわけでもないのに…。
何の意図があって「kimono」にしたのか、意味不明でした。
そんな名称が変更されることになり、とてもホッとしています。
キム・カーダシアンさんがコメントを発表したのは、自身のインスタグラム。
以下に、紹介します。
キム・カーダシアンインスタグラム
さて、良くも悪くもかなりの注目を集めた、キム・カーダシアンさんの
新たな下着ブランド。
気になるのは、新しい名前です。
また日本にちなんだ名称をつけるのか、はたまた全く違う
名称になるのか…。
近日中に発表されるとのことですので、楽しみに待ちましょう。
それにしても、ここまで「kimono」で進んできたプロジェクト、
けっこう損失額高そうですね…。
キム・カーダシアンさんはお金持ってるから大丈夫かな！笑
「kimono」名前変更 安堵の声続々 キム・カーダシアンインスタコメント全文訳…世間の反応
この嬉しいニュースに、ネット民も沸きました。
その一部をご紹介していきます。
みんな安心して「よかったよかった」と思って数日後、Kuchi, Kimuraya Kimusume Kimに固執したブランド名が出てくると思う。「このブランド名のために何日も何年も費やしました」とかいってまた笑わせてくれるんだろうか。
次は浴衣にするとか、言わないでよね
普通に、英語で名前つけて下さい
アメリカ在住ですが、ブランド名変更するだろうなぁとは思ってました。こちらの人は他国の文化を盗む事に関してどの国よりも怒りますからね。
別に日本文化をイメージして作品を作る事は幾らでも結構。それが全く現実問題と違っても、リスペクトさえあれば問題ない。
ただ、商標を取るとなると話は別。
そして取れてしまいかねない環境も問題。
変更という決断をしてくれて良かったけど、
また新しい名前もどえらいものにしてきそう。
日本人もやれば出来るじゃんって思わせれたら良いけどね。
今回は各国の日本文化を尊重する人が動いてくれたのも力になったけど。
もっと日本は自国に自信を持って間違えてる人には間違えてると言える文化を身につけたいですね。
キムカーダシアンさんも迅速で素晴らしい判断だと思うので素直に感謝したいですね
炎上商法だったとしたら、日本文化がダシに使われたってことか…
それにしても、この人の尻が大きすぎるせいか、良いブランドに見えない。
どうにも違和感がある。
撤回する前の発言は着物を知らない人へミスリードを誘っていたとしか思えん。
着物って主に上着じゃないの？文化に敬意を払っておきながら、あのような下着を発表する人がなんで撤回したのか不思議でならない。
宣伝が目的だったのでは？
キム・カーダシアンさん、本当にありがとう。これで、安心に正装である「着物」が着られます。
でもまだ商標登録の申請を取り下げるかは明言してないよね？
油断はできないね
変えるくらいなら、最初から使うな。オリエンタルだかジャポネスクだか知らんが、半端に異文化で商売するとこうなる。
文化云々以前に、下着に「Kimono」というのはおかしいでしょ。
この人は「着物」という言葉の意味すら知らないんじゃないの？
変更でよかったけど
文句言われる前に
文句言われるって分からなかったのかなと
そう思ってしまう
まあ知名度のためにはなから
文句言われて変更するのありきで
kimonoって名にしていただけかもしれないけど
これを機に日本人はもっと自国の文化を知って、大切にするべきだと思います。着物は難しくないです。気軽に着ればいいんです。着る機会なんていくらでもあります。
そして、呉服業界は本当に着物の未来を考えて欲しい。このままじゃホントにあかんよ。ホントに。
民族衣装の名称を
自分のブランドに付けるとか
浅はかな人だと
誰もが思っただろう。
こんな人が
ブランドをだしていいのだろうか？
shitagi でいいんじゃない？
おっ！もしかして俺が提案した「Harenchi」が採用されたか！？
掛けた費用の何倍もの広告効果があったでしょうね。さすがは炎上商法のプロ。完全勝利なんだろうな。
凄いね変えさせるなんて…
にしても、それ以外の名前を付けて販売するとなると信念を曲げられた商品になってしまうわけでその商品もなんか虚しいね…
ほらねやっぱりw
名称変更でしばらく話題に困らないねw
最初からそういう戦略だったんだって。
Kiwamono でとうよ。
日本人以外が着物を着ても、文化の盗用ってなーにー？むしろ日本文化に興味を持ってくれて嬉しいって位の大らかな日本人が、これほど反対してるのがどういうことが、理解してくれたようですね。
商品の宣伝目的で着物を利用したのかな？
しかし、炎上商法は知ってもらうには簡単な策なので良いかも知れないが、知られた後の自信に対する世間の負のイメージを持たれる事までは考慮に入れてない時点で失敗だと思う。
よかった…キム・カーダシアンさん、「kimono」ブランド名変更されるとのこと。商標登録もなし。
炎上狙いにしても、とにかくよかった— ぬえ (@yosinotennin) 2019年7月1日
結局「あら、知らなかったわー、直すわね！」「ありがとう」という感じで幕引きでしょうか。商標登録しようとした時点で悪意というか、思惑有りまくりだと思うのですが。まぁ、商標登録なければ、個人的には興味ありません。
— kei♡ (@kei_h_music) 2019年7月1日
ですが安心はできません。
商標登録を取り消す、なんて一言も言ってませんし。
謝ってもいないですし。
キムに感謝し過ぎる人もちょっとどうかと思います。なぜ貶められたのに感謝できるのか。心が狭いんですかね。
子供の名前を商標登録しようとした人なのでら他にも前科持ちなので、気が休まりません— Browning (@bsked10) 2019年7月1日
今度は、#KimChi とかだと、かっこいいですな
— テツヲ (@tetzo) 2019年7月1日
炎上商法、無料の広告って感じですね。文化の盗用とまで言われてもこの開き直った態度。絶対に自分が悪いとは言わない。
— sepia* (@__sepia___) 2019年7月1日
HUNDOSHIとかだったらかっこいいんじゃないかと思う
— ろばのみみ (@robanomimi16) 2019年7月1日
まさかの #kemono に変えるってことなのかなぁ？
— ぶりかま (@neconojo) 2019年7月1日
変更案は「Yukata」か「Furisode」かな
「Koshimaki」「Juban」「Fundoshi」あたりなら許す
— みそ (@miso_GP) 2019年7月1日
そりゃ変更するしかないわな。
日本の矯正下着メーカーが自社ブランドとして「Stars and stripes」なんて名前を付けたらアメリカ人だって怒るでしょ？
他国が大切にしてるものを軽く考えちゃダメだよ。— 田中一郎 (@tanakaitirou12) 2019年7月1日
皆さんが考えた新名称に、思わず笑ってしまいました。
「kimono」名前変更 安堵の声続々 キム・カーダシアンインスタコメント全文訳まとめ
キム・カーダシアンさんの補正下着ブランドの公式Twitterアカウントはまだ
名称が変更されていません。
どんな名称になるのか、今後注視していきたいと思います。
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