木原美悠4強!史上最年少優勝目前14歳卓球少女がすごい!試合動画やツイッターも

スポーツ


1月19日、大阪で卓球全日本選手権が開催されました。

この大会で、木原美悠(きはら みゆう)選手(14)が、
準々決勝で世界ランク12位の佐藤瞳選手(21)とフルゲームにわたる死闘を繰り広げ、
4―3で初のベスト4入りを決めました。

18日の5回戦で平野美宇選手(18)を破ったばかりの木原美悠選手は、
4ゲーム終了時点でて1-3と絶体絶命のピンチに。

しかし、そこで粘り強いラリーを続け、形勢逆転し勝利しました。

中学2年での4強入りは、2007年の石川佳純選手(25)以来の快挙ということです。

20日の準決勝では5年前に準優勝した森さくら選手と戦います。

最終日、14歳170日で頂点に立つと、前回大会の男子を14歳208日で制した張本智和選手を上回る、
男女通じての全日本史上最年少優勝となるだけに、大きな注目を集めそうです。

この記事では、この大会の詳細や世間の声、
木原美悠選手のプロフィール、試合動画、ツイッターなどについてまとめています。


 

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木原美悠4強!史上最年少優勝目前14歳卓球少女がすごい!試合動画やツイッターも…大会内容

大阪市で開かれている全日本選手権女子シングルスで19日、
世界ランク85位、14歳の木原美悠選手(きはら みゆう、エリートアカデミー)が
中学2年生で4強入りを果たし、2007年の石川佳純選手(当時・四天王寺羽曳丘中2年)以来
2人目の快挙となりました。

18日の5回戦では2年前の全日本女王で世界ランク9位の平野美宇選手(みう、日本生命、18歳)選手を下し、
19日の準々決勝では世界ランク12位の佐藤瞳選手(ミキハウス、21歳)に逆転勝ちしました。

ゲーム展開は以下の通りです。
木原美悠選手-佐藤瞳選手:4-3(5-11、12-10、7-11、10-12、11-9、11-8、11-9)

第4ゲーム終了時に1-3と後がなくなった木原美悠選手でしたが、

「一番考えていたのが『我慢』。すごく緊張していたけれど、そのことを考えてやりました」

と語り、カット打法で攻めてくる相手に対し、勝負どころで思い切りスマッシュを打ち、攻め込みました。
最終第7ゲームも10-9ギリギリの戦いをする中で、勝利を決めた木原美悠選手。

勝利の瞬間ガッツポーズしたことについて、
「自然と出ました。一般の部でベスト4は信じられないし、現実じゃない感じ」と照れたように笑いました。

その後のインタビューで木原美悠選手は、「持っている力すべてを出した」と、喜びをあらわにしました。

また、石川佳純選手の記録に並んだことについて木原美悠選手は、

「今の自分と(当時の)石川さんを比べたら石川さんの方が強いと思うけれど、
自分を信じて、準決勝、決勝としっかりやりたい」

と謙遜しつつも意気込みを語っていました。

20日には準決勝と決勝が行われる予定で、準決勝では5年前に準優勝した森さくら選手(日本生命)と
対戦します。

男子では昨年、同じエリートアカデミーの張本智和が最年少の中学2年生で
シングルス優勝を遂げています。

木原美悠選手は張本智和選手について、
「刺激をもらっている。上を目指したい」と話し、対戦相手に対しても、
「対戦する時は全力を出す」と意気込んでいました。

もし優勝したとすると、14歳170日での全日本選手権女王となり、
男子シングルスを14歳208日で制した張本智和選手を上回る快挙となります。

 

 

木原美悠4強!史上最年少優勝目前14歳卓球少女がすごい!試合動画やツイッターも…世間の反応

木原美悠選手が中学2年生の若さでベスト4入を果たしたことについて、

ネット上ではこんな声が聞こえてきました。

 

「カットマンに粘り勝つとは、まだ14才なのに将来有望なメンタルの持ち主だと思う。」

 

「美宇、美誠ときて、今度は美悠か」

 

「木原選手素晴らしいのはもちろん、近年の育成環境の質の高さが現れていると思う。」

 

「日本の卓球界はどんどん新しい選手が出てくる。
この先が楽しみです。特にオリンピックは!!」

 

「卓球界の新たなスーパースターの誕生だな。」

 

「卓球が日本でここまでメジャーなスポーツになるとは思わなかった。
ピンポンからテーブルテニスに進化。」

 

「遂に世代交代? 下剋上?若くして凄いですね。
競技人口増? など報じられていますし。 早や
まっているのかも。 ですね。」

 

「タモリが昔、卓球は暗いスポーツと茶化していたけど。
今は、もう格闘技だ。」

 

「14才の木原美悠は凄いよ
先月引退した福原愛を越えられるか楽しみ
卓球はますます進化して行くよ」

 

「こうして新しいヒーローが出てくるのは嬉しいこと。」

 

「すごいなあ。
8歳ごろまでで反射神経の成長がとまるらしいので、小学生低学年から
練習してきた成果がでたんだろうな。
石川佳純がすっかりオバサンにみえる。
残酷だわあ。」

 

「いい試合だった 準決の森も強敵だけど、ぜひ決勝いってほしい
もし木原がこのまま東京まで伸びていって、
代表入ってくるようだと面白くなる
中国に勝つには、伊藤・早田・木原の3人で組んだ時だと思っていたが、
東京には間に合わないと思っていた もしかしたらもしかするか・・」

 

「平野美宇を撃破して一気に勢いに乗ってる。
対戦した選手には申し訳ないが、
当たりもいいし、ファイナルも普通にある。
ひょっとしたら頂点まで駆け上がることもゼロではない。」

 

皆さん、卓球界の新星に、期待を寄せずにはいられないようです!


 

 

木原美悠4強!史上最年少優勝目前14歳卓球少女がすごい!プロフィール

木原美悠選手とは、どのような選手なのでしょうか?

木原美悠選手プロフィール

木原美悠選手は、兵庫県明石市出身で4歳から卓球を始め、

父博生(ひろき)さん(48)が開く卓球教室で技を磨きました。

 

父の博生さんは、

「ほかの生徒と一緒。特別扱いはできないし、しなかった」と話しています。

 

木原美悠選手は、自分で課題を見つけて克服するタイプでした。

今大会でも、自ら映像を見て、相手の特徴をあぶり出す冷静な分析力が光りました。

 

小学5年生だった2016年の全日本選手権女子シングルスでは、2勝して注目を浴びました。

父が試合中、コーチとしてアドバイスを送ることはほとんどなかったとのこと。

「卓球に関し、甘えてきたり、泣き言を言われたりしたことがない。本人の性格なのでしょうね。」

と話しています。

 

中学からは東京で寄宿生活を送りながら、メダリストの卵を育てる

日本オリンピック委員会の「エリートアカデミー」で日々鍛錬を積んでいます。

 

木原美悠が所属する、「JOCエリートアカデミー」とは?

JOCエリートアカデミー(ジェイオーシーエリートアカデミー、英語: JOC Elite Academy)は、

年少の競技者が将来的にオリンピックをはじめとする国際競技大会にて活躍できるよう、

一貫して育成するために日本オリンピック委員会(JOC)が設置した組織。

 

有望な小学生・中学生の競技者を発掘し、味の素ナショナルトレーニングセンターを拠点に

生活させながら、学校への通学とトレーニングを行うものである。

#Wikipediaより

 

スポーツで活躍している小中学生をヘッドハンティング?して

さらに強化していくという狙いの組織のようですね!

 

そうして集められた競技者は、寮で生活を共にします。

寮は、味の素ナショナルトレーニングセンターに併設された「アスリートヴィレッジ」に

設置されているそうで、3~4人で1室を使用するそうです。

 

実家に帰省できるのはゴールデンウィーク、夏休み(1週間)、正月のみで、

なんと休日の遠出や恋愛は禁止されているとのこと…!

う~ん、厳しい…。

 

木原美悠4強!史上最年少優勝目前14歳卓球少女がすごい!試合動画やツイッター

木原美悠選手の試合動画が気になる!

木原美悠選手の意気込み動画

今回の全日本選手権前に撮影された、大会に向けての意気込みを語っています。

 

木原選手の戦いっぷりはこちらです。

平野美宇選手との死闘

 

意気込みを語る際の14歳らしい可愛らしさ・あどけなさとは一転、

試合では激しいラリーを制しており、本当に格好いいです。

 

木原美悠選手のツイッター

木原美悠選手は、時々ツイッターでつぶやきを発信しており、

14歳の中学生らしい表情を見せています。

 

 

 

 

 

先日は、きょうだいの七五三ということで、

着物姿も披露していました。

 

 

とっても可愛くて、そしてとっても強い木原美悠選手。

今後の展開が非常に楽しみですね!

 

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