14歳木原美悠史上最年少優勝へ…決勝進出!その内容
卓球界に驚きが広がっています。
1月20日、卓球全日本選手権が行われてました。
なんと、若干14歳、中学2年生の木原美悠選手が準決勝で森さくら選手と対戦し、
見事勝利をおさめ、決勝進出を決めたのです。
以下、ニュース内容です。
<卓球:全日本選手権>◇最終日◇20日◇丸善インテックアリーナ大阪◇女子シングルス準決勝
14歳で快進撃を続ける木原美悠(みゆう、エリートアカデミー)が男女通じて最年少優勝へ、決勝進出を決めた。5年前に準優勝した森さくら(22=日本生命)を破った。14歳170日で同日の決勝を制すれば、14歳208日で前回男子優勝の張本智和を抜き、史上最年少の王者となる。
第1ゲームこそ6-11と失うが、焦りはない。第2ゲーム途中から流れをつかむと、11-4と奪い返す。第3ゲームは12-12から14-12と競り合いを制して、連取。完全に勢いに乗ると第4ゲームも取って勝利を決定づけた。テレビ解説の福原愛さんが「ひょうひょうとしている」と驚くほど、堂々としたプレーだった。
目標の存在にまた1歩近づいた。前日19日の準々決勝後、1学年上の張本についてふれた。「張本選手が去年、中学生で優勝して、その時に『自分も2年生になったら優勝したいな』と刺激を受けていました」。兵庫・明石市出身の中2は、右肩上がりで成長を遂げる男子の新星と、自らの1年後を重ね合わせた。
5回戦では2年前の女王平野美宇(日本生命)を破り、大きな注目を集めた。主戦場のはずだったジュニア女子では準決勝で大藤沙月(ミキハウスJSC)に0-3のストレートで敗れ、4強止まり。「ジュニアで負けて少し自信がなくなったけれど、気持ちを切り替えていけている」。あどけなさの残る14歳の勢いが止まらない。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00452739-nksports-spo
私は、テレビでこの様子を見ていましたが、
解説の福原愛さんがおっしゃる通り、ひょうひょうとした
戦いっぷりで、まさに怖いものなしといった感じでした。
ミスがあっても、ポイントを取られても、顔色一使えず、
自分のプレーを淡々とするその凄さに、
「これは卓球界にまた大物が現れた!」と感じずにはいられませんでした。
14歳木原美悠史上最年少優勝へ…決勝進出!世間の反応
この快進撃について、ネット上ではこんな声が聞こえてきました。
「素晴らしい!
東京オリンピックが楽しみです」
「女子は中学生くらいから日本一が狙える競技が多い」
「勢いだけではなく実力もある、東京オリンピックへ伊藤美誠、木原美悠、早田ひなで!」
「組み合わせを観たとき、平野美宇選手の決勝進出を疑わなかった私ですが、
それは愚かでした。かえって落とし穴や伏兵、成長した若手選手がいるのですから、
疑ってみるべきでした。平野美宇選手に勝った木原美悠選手の快進撃は止まりませんね。
もうここまで来たら、伊藤美誠選手以上に卓球を楽しんで、思いっきりやってください。」
「これは今後の女子卓球界を占う意味でも、
オリンピックへ向けても、非常に大切な
対戦カードになりましたね。どちらもラケットの片側に異質のラバー
を貼って、技術も戦術も幅が広い。後は経験と勢いと気持ちのぶつかり合い。
本年度女子単屈指の好カード、見物です!」
「どちらが勝っても史上初の偉業になる決勝戦! どんな試合になるか楽しみです。」
#ヤフーコメントより
このように、木原美悠選手に期待を寄せる声が多かったです。
中学2年生、決勝での伊藤美誠選手との戦いは見逃せません!
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