まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?

グルメ


ティラミスヒーローのパクリだ、乗っ取りだ、

と巷を賑わせている、「株式会社gram」。

 

ティラミスヒーローパクリの株式会社「gram」、そもそも「gram」を乗っ取っていた!

この記事でも書いたとおり、「gram」という名前自体、

以前別の人気店舗の名称を先に商標登録し、

その名称で自社のカフェを全国展開させている経緯がある会社です。

 

そんな株式会社gramが、まだまだ乗っ取りを企てていた?と噂です。

 

 

この記事では、高田雄史社長率いる、株式会社gramの

商標登録ビジネスについて説明し、

それに対する世間の反応などをまとめています。

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  1. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その1、うっふぷりん「ティラプリ」
    1. 「ティラプリ」を販売する、うっふぷりんとは?
    2. 株式会社gramが「ティラプリ」を商標登録出願している
    3. 「うっふぷりん」公式が見解を発表する事態に…
  2. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その2、奇跡のパンケーキ
    1. 株式会社gramが商標登録申請している「奇跡のパンケーキ」
  3. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その3、バーンサイドストリートカフェ
    1. バーンサイドストリートカフェとは?
    2. 「BURN SIDE ST CAFE(バーンサイドストリートカフェ)」商標乗っ取り
    3. 株式会社gram-routineとは?
    4. 株式会社gram-routine代表取締役社長「高田雄史」氏とは?
  4. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その4、幸せのパンケーキ
    1. 幸せのパンケーキとは?
    2. 幸せのパンケーキ商標乗っ取り未遂の画像
    3. 株式会社gram-cubeとは?
  5. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その5、ロールアイス
  6. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その6、夢みるパンケーキ
    1. ニノーバルコーヒーの「夢みるパンケーキ」とは?
  7. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その7、カフェダウニー
  8. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?番外編、プレミアムロールケーキ
  9. まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?世間の反応

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その1、うっふぷりん「ティラプリ」

突然ですが、あなたは、このプリンをご存知でしょうか?

 

 

有限会社上竜が展開するプリン販売店、

「うっふぷりん」の看板商品、「ティラプリ」です。

 

その名の通り、「ティラミス」「プリン」をかけ合わせた、

新感覚のスイーツです。

 

「ティラプリ」を販売する、うっふぷりんとは?

うっふぷりんとは、有限会社上竜が展開するプリン販売店で、

大阪府茨木市に本店を置いています。

 

 

有限会社上竜は2002年10月に設立した会社で、

プリンを始めとしたスイーツ販売の他にも、

食品の製造、卸及び販売なども行っているそうです。

 

 

この「うっふぷりん」が目玉商品の一つとして販売しているのが、

「ティラプリ」なのです。

 

「うっふぷりん」では、「ティラプリ」の他にも、

お店の名前にもなったうっふぷりん原点の「うっふプリン」

ふわふわしっとりのスポンジにたっぷりのクリームが贅沢な

「うっふロール ぷりん」などが有名です。

 

うっふプリン

 

うっふロール

 

株式会社gramが「ティラプリ」を商標登録出願している

さて、「うっふぷりん」さんの「ティラプリ」を、

なぜ株式会社gramの高田雄史社長が狙っているかというと、

商標登録の出願が出ているからなのです。

 

どういうことかと言うと、

J-PlatPatという、特許や商標を検索できるサイトがあるのですが、

そこで「株式会社gram」と検索すると、

株式会社gramが申請・登録された商標を見ることができるのです。

 

J-PlatPaサイト

j-platpat

 

そうして検索した結果を抜粋したものがこちらです。

↓拡大版

 

この通り、「株式会社gram」の名前で、

「てぃらぷり」の商標登録を申請していることが分かります。

 

 

現在のところ「審査待ち」となっていてまだ登録には

至っていません。

 

本家は「ティラプリ」、申請中の商標は「てぃらぷり」で、

カタカナとひらがな表記の差はありますが、

 

やはり「うっふぷりん」の「ティラプリ」を意識していると

言わざるを得ないでしょう…。

 

 

「うっふぷりん」公式が見解を発表する事態に…

この状況を知ったネット民が、「うっふぷりん」に報告したことで、

うっふぷりん側が反応を見せました。

 

「なぜか通知が来ておらずただ今気づきました!ご連絡ありがとうございます。

内容確認の上、即対応させていただきます。」

 

「弊社は『てぃらぷり』 ではなく、『ティラプリ』 カタカナ表記です。

他社様で “てぃらぷり” が販売されたとしても、本家は”ティラプリ” です。

何卒よろしくお願いしますてぃらぷり ではありません」

 

「弊社のティラプリが思いがけず、名前を取られてしまう危機に陥りましたが、

うっふぷりんのためを思ってくださった皆様のおかげで気づくことはできました。

感謝申し上げます。 名前をとられても本家のおいしさは変わりません。

進化をとげ、お客様の求める新たなプリンを生みだし続けます。」

 

と、ツイッター上でコメントしました。

(※現在は、このコメントは削除されているようです。)

 

しかし、ひらがなで「てぃらぷり」と登録できれば、

カタカナの「ティラプリ」も使えなくなるそうです。

これは、まずすぎます…。

 

早く、なんとか対応できれば良いのですが…。




 

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その2、奇跡のパンケーキ

お次は、「奇跡のパンケーキ」です。

「奇跡のパンケーキ」とは、2010年に下北沢にオープンした、

「FLIPPER’S」というカフェで出されているパンケーキのことです。

 

FLIPPER’S は、東京・神奈川・愛知に合わせて11店舗を構えており、

 

JOURNAL STANDARDなどのファッションブランドも展開する、
BAYCREW’S GROUP(ベイクルーズグループ)の一員です。

 

さて、そんな「奇跡のパンケーキ」が、こちらです。

出典:http://flippers-pancake.jp/

 

ふわっふわなスフレパンケーキの上に、オリジナルのメープルバタークリームが乗っていて

口の中で溶けるような食感がたまらないパンケーキです。

 

その他にも様々なおしゃれで美味しいスイーツを販売しています。

出典:http://flippers-pancake.jp/

 

この「奇跡のパンケーキ」もまた、株式会社gramの商標登録申請リストに

入っているのです。

 

株式会社gramが商標登録申請している「奇跡のパンケーキ」

上で紹介している、J-PlatPatで検索した結果です。

 

確かに、「奇跡のパンケーキ」という名称を

登録しようと申請しています。

 

「奇跡のパンケーキ」を申請・審査・登録しているのはgramの他にはいませんでした。

 

幸い、現在はまだ「審査中」となっていて

登録には至っていないようです。

 

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その3、バーンサイドストリートカフェ

株式会社gramの商標登録出願事例は、まだまだ続きます。

次は、「バーンサイドストリートカフェ」です。

バーンサイドストリートカフェとは?

「BURN SIDE ST CAFE(バーンサイドストリートカフェ)」とは、

アメリカ西海岸ポートランドにある”Burnside Street(バーンサイドストリート)”

をイメージしたお店で、

 

アメリカ西海岸をイメージした、ちょっと無骨で温かみのあるデザインが

おしゃれで人気です。

 

経営会社は、平成22年11月11日創業の、

南垣佳秀社長率いる、

「 株式会社サクラブルーコーポレーション」

 

飲食業をメインとしてビジネスを展開する会社です。

 

「BURN SIDE ST CAFE(バーンサイドストリートカフェ)」が東京原宿に

オープンしたのは、平成27年のことでした。

 

「BURN SIDE ST CAFE(バーンサイドストリートカフェ)」では、

看板メニューの、分厚くてふわふわな「ホワイトスフレパンケーキ」が

おいしくて、若い女性を中心に人気を博しています。

 

 

 

 

こちらが、「ホワイトスフレパンケーキ」」

 

メニューの幅も豊富です。

 

軽食系もおいしいです!

 

そんな「BURN SIDE ST CAFE(バーンサイドストリートカフェ)」にも、

高田雄史社長は目をつけたようです。

 

「BURN SIDE ST CAFE(バーンサイドストリートカフェ)」商標乗っ取り

こちらが、先に紹介した、J-PlatPat

「バーンサイドストリートカフェ」で検索した結果です。

 

 

一番上に、「株式会社gram-routine」という

会社があり、「バーンサイドストリートカフェ」の商標を申請、

既に登録されてしまったことが分かります…。

 

正規の「BURN SIDE ST CAFE(バーンサイドストリートカフェ)」は、

これに気づいたのか、登録申請を出しましたが、

未だ「審査中」または「審査待ち」のままです。

 

 

↓拡大版

 

↓詳細版

 

株式会社gram-routineとは?

ここで、新しい会社が登場しました。

「株式会社gram-routine」です。

 

調べてみますと、こちらもやはり株式会社gramの系列会社のようです…。

 

 

株式会社gram-routine代表取締役社長「高田雄史」氏とは?

高田雄史氏とは、本家「gram」を乗っ取った、「株式会社gram」、

「ティラミスヒーロー」の日本での権利を乗っ取った、「株式会社HERO’S」の

社長でもある方です。

 

高田雄史社長

 

 




 

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その4、幸せのパンケーキ

まだありました。

 

出典:https://magia.tokyo/

 

こちら、「幸せのパンケーキ」です。

 

幸せのパンケーキとは?

幸せのパンケーキは、全国に26店舗を展開する、

パンケーキを中心としたスイーツを扱うカフェです。

 

安心安全にこだわって、体に優しい素材を使ってつくられているそうです。

卵は契約養鶏所から取り寄せ新鮮なものを使用し、

なんとこれだけふわふわなのにベーキングパウダーは使用していないそうです。

 

また、北海道産のバターを熟成させた発酵バターやマヌカハニーなど、

産地と質にとことんこだわっているパンケーキです。

 

 

メニューも豊富で、変わり種だと「ほうじ茶」なんていうのもありました。

メニューの一部↓

出典:https://magia.tokyo/menu

 

幸せのパンケーキ商標乗っ取り未遂の画像

そんな、「幸せのパンケーキ」も、名称を奪われそうになっていました。

 

 

こちら、一段目にplus es株式会社が出願しています。

これは登録完了されていますね。

 

しかし、二段目に、株式会社gramの系列会社である「株式会社gram-cube」

全く同じ、「幸せのパンケーキ」の名称を、違う区分で出願しています。

 

しかし、この申請は、どういった経緯か、

「拒絶査定不服審判中」と表示があり、登録には至っていません。

 

これに気づいたのか、plus es株式会社側も、

「区分30」でも「幸せのパンケーキ」を申請しています。

 

ただし、「幸せのパンケーキ」を販売しているのは

「株式会社エーステクノロジー」という会社です。

 

株式会社エーステクノロジーとplus es株式会社が

関係があるのかどうかは、調べてみたものの分かりませんでした。

 

株式会社gram-cubeとは?

株式会社gram-cubeとは、株式会社gramのグループ会社で、

現行のカフェgramを運営しています。

 

他に、「gram’s heroes」や、

「gram-routine」などもグループ会社となっています。

 

 

「幸せのパンケーキ」は、難を逃れていたようで、安心です。

 

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その5、ロールアイス

ロールアイスは、株式会社Something NEWが経営している、

ロールアイスクリームファクトリーの商品です。

 

出典:https://rollicecreamfactory.com/news/ricf4_nagoya

 

バラの花のようにも見えるものの正体は、

ロール状になったアイスクリームです。

 

とてもかわいらしくて、食べるのがもったいないほどです。

 

そんな「ロールアイス」にも、株式会社gramのグループ会社、

株式会社gram-cubeが商標登録申請をしていました。

 

元々、ロールアイスのロールアイスクリームファクトリーを運営する

株式会社Something NEWが、Roll ICE Factoryという商標を申請して

登録されていますが、その後株式会社gram-cubeが

「ロールアイス」だけの名称を出願したようです。

 

本家と被せないために?なのか、

別区分での申請です。

 

それに反応したのか、株式会社Something NEWの方も

英語表記で登録の出願をしています。

 

しかし、「ロールアイス」「Rollice」も、まだ審査中となっています。

 

 

↓拡大版

 

株式会社gramの商標登録申請はまだあります。




 

 

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その6、夢みるパンケーキ

パンケーキ多いですね…。

今度は、「有限会社PHI」が運営する、「NINOVAL COFFEE(ニノーバルコーヒー)」

「夢みるパンケーキ」です。

 

ニノーバルコーヒーの「夢みるパンケーキ」とは?

出典:http://officephi.com/ninoval/menu/

 

ニノーバルコーヒーは、有限会社PHIの運営するカフェで、

大阪と神戸に3店舗展開しています。

 

目玉商品は、何と言ってもふわふわしっとり食感の

「夢みるパンケーキ」です。

 

出典:http://officephi.com/ninoval/

 

「夢みるパンケーキ」は、小麦粉などの固める素材を極限まで減らし、

長期研修を受けた「パンケーキマイスター」に認められた職人によって

ひとつひとつ作られています。

 

この「夢みるパンケーキ」にも、商標登録の出願がありました。

 

 

一段目が、正規の会社、二段目が、「バーンサイドストリートカフェ」のところでも

出てきた、「株式会社gram-routine」です。

 

別の区分で申請しているためか、両方共登録が完了しています。

 

この場合、両者ともこの商標を使えるので、営業には問題がなさそうに思いますが

どうなのでしょうか…。

 

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?その7、カフェダウニー

「Cafe downey(カフェダウニー)」は、

愛知県名古屋市に拠点を置くカフェで、

現在9店舗営業しています。

 

出典:http://downey.co.jp/

 

見た目に楽しく、味も美味しいパンケーキが主力商品です。

 

出典:http://downey.co.jp/

 

その、「Cafe downey(カフェダウニー)」も、

株式会社gram-routineが名称の登録を出願し、

承認されてしまっています…。

 

 

Cafe downey(カフェダウニー)側は気づいているのでしょうか…?

う~ん、怖いです…。

 

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?番外編、プレミアムロールケーキ

株式会社gramの挑戦は続きます。

 

なんと、超王手にも物怖じせず、果敢に攻めています。

それが、「ローソン」の、「プレミアムロールケーキ」です。

 

そう、ローソンで売っている、超人気商品です。

 

しっとりふわっとしたスポンジが包む、

口溶けまろやかな生クリームが贅沢で、

「スプーンで食べるロールケーキ」のキャッチフレーズで

一気にその地位を確固たるものとしました。

 

 

でも、そんな絶対的存在の「プレミアムロールケーキ」にも、

果敢に攻め込んだのが株式会社gramでした。

 

 

2018年3月に出願をして、未だ審査中となっています。

でも、なぜこれを出願しようと思ったのでしょうか…。

 




 

まだまだ出てくる…。株式会社gram高田雄史社長は商標乗っ取りビジネスなのか?世間の反応

次々と発覚した、株式会社gram高田雄史社長の計画…。

これに対し、ネット上は荒れに荒れています。

 

 

 

本当、許せない、こういうやり方をする会社は、

早く淘汰されていってほしい!

 

というような怒りの声がほとんどでした。

 

続報がありましたら、都度お知らせしていきますね。

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コメント

  1. アバター 通りすがり より:

    商標って苦労して作り上げた方々の権利を守る為だと思いますが…酷すぎますね。この手の悪巧みで名前を変えるしかなく、消えていくなんて。淘汰を待ってられませんし、制裁が下って欲しいです。

    • アバター 管理人 より:

      そうですよね。
      人を守るための法律を利用して拡大して、
      取られた方は泣き寝入りなんて悲しすぎます。

  2. アバター 土井 せつこ より:

    悪意ある営業妨害に背乗り、損害賠償を含め、刑事事件でちゃんとやってほしい。

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