「gram」が「元gram」の乗っ取り疑惑を否定!「元々高田雄史社長が経営していた」!

グルメ


現在かなり世間を騒がせている、株式会社gramやその系列会社。

元祖gramの乗っ取り疑惑が生じている中、

1月22日、その疑惑を否定するコメントを発表しました。

 

この記事では、コメント内容と、

世間の反応を紹介しています。

 

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「gram」が「元gram」の乗っ取り疑惑を否定!「元々高田雄史社長が経営していた」!内容

今最も世間を騒がせている話題の一つとなっているのが、

「株式会社gram」の、「ティラミスヒーロー」商標登録問題です。

 

シンガポール発祥の「ティラミスヒーロー」というティラミス専門店の

ツイッターの投稿が発端となり発覚しました。

 

 

これまでにも日本の百貨店などで期間限定で出店していた「ティラミスヒーロー」。

徐々に日本で人気が出てきていました。

 

しかし、ブランドロゴがコピーされ、日本での店名やキャラクター名を

変えざるを得ない状況になってしまいました。

 

詳しくはこちら

【丸パクリか】ティラミススヒーローの偽物〈ティラミスヒーローズ〉現る…本家がロゴを使えない事態に…

 

このツイートを見たファンが次々にツイッターで拡散した結果、

これほどの騒動になったのです。

 

更に、商標ロゴとしてHERO’S側が登録したものは、

よくよく見ないと違いがわからないほど、本家ティラミスヒーローの

イラストそっくりなものでした。

 


「これは商標として問題がなくても、著作権侵害に当たるのでは」

といった声を受け、ティラミスHERO’S側は謝罪した上で、

「ロゴの使用権はティラミスヒーロー(日本ではティラミススター)に譲渡する」といった

コメントを発しました。

 

しかし、「使用権を譲渡」と言うが、

「商標権を返す」訳ではないのか、という論議が生まれ、

事態は加熱する一方です…。

 

こうした中で、新たな疑惑が噂されるようになってきました。

「そもそも、gramというのは、別人が経営していたカフェを乗っ取ったのではないか」

というものです。

 

こちらで詳しく説明しています。

ティラミスヒーローパクリの株式会社「gram」、そもそも「gram」を乗っ取っていたと話題に!

 

しかし、22日、株式会社gramは、この噂をきっぱり否定。

事の経緯を説明するに至りました。

 

株式会社gram乗っ取り否定コメント

その内容は、以下の通りです。

 

gramからのお知らせ

2019/01/22 News

この度はお騒がせしており、お客様、関係者様の皆様に多大なる心配とご迷惑をおかけしており誠に申し訳ございません。

弊社としては、この度のHERO’S様の件と、gram事業は別の問題と考えております。
また、一部ネット上では、gramの発祥に関する記事を拝見しておりますが、事実とは異なりますのでご説明申し上げます。
gramは2014年4月に弊社代表高田が従前より経営していた飲食店を業態変更し、同じ場所でパンケーキ店gramとして開業しました。その後、SNSや各メディア様に取り上げていただき評判となり、2014年12月にFC展開を行う為に法人化した株式会社gramが誕生しました。その後、一部運営をお任せしていた方との協議の上、相手方は別名で店舗展開され、弊社はgram事業を継続し現在に至ります。変わらず今も昔もgramとなります。

これからも、『いつも笑顔とパンケーキ』をモットーに、たくさんのお客様に美味しいパンケーキをご提供できるよう、より一層の努力をしていきます。

皆様には、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

株式会社gram

引用:https://www.cafe-gram.com/wp/18801/

 

このコメントでは、一連の騒動に謝罪した上で、

gram乗っ取りを否定し、これまでの経緯を説明しています。

 

ほほ~、なるほどそうか。

 

…。

 

とすんなり理解はできませんでした。

 

「gramは2014年4月に弊社代表高田が従前より経営していた飲食店を業態変更し、

同じ場所でパンケーキ店gramとして開業しました。」

 

これは、分かります。

 

「その後、SNSや各メディア様に取り上げていただき評判となり、

2014年12月にFC展開を行う為に法人化した株式会社gramが誕生しました。」

 

これも、何となく分かります。

 

「その後、一部運営をお任せしていた方との協議の上、

相手方は別名で店舗展開され、弊社はgram事業を継続し現在に至ります。

変わらず今も昔もgramとなります。」

 

ちょっと、この辺がよく分かりませんでした。

一部運営をおまかせしていたというのは、元々のカフェgramを

一緒にやっていたということで良いのでしょうか。

 

それで、「相手方」というのは、「一部運営をお任せしていた方」のこと?

「別名で」というのは「bran cafe」のこと?

あと、「店舗”展開”」と書いてあるけど、bran cafeは確か一店舗しか

ないから「展開」はしていない気が…

 

と、余計な思考がぐるぐる回り、結局良く理解できませんでした。

 

とにかく、乗っ取り疑惑は明確に否定されたようです。




 

「gram」が「元gram」の乗っ取り疑惑を否定!「元々高田雄史社長が経営していた」!世間の反応

こうした、「乗っ取り否定」のコメントを見た方からは、

様々な声が上がっています。

 

特に多かったのが、

「既に地に落ちた信用は戻らない」

「あんなことをした人間に言われても信用できない」

といった、

否定的、あるいはこのコメントの内容に懐疑的な意見でした。

 

 

 

何が本当か分かりませんが、実際、人気が出ている他社の店名や商品を

意図的に商標登録しようとしていることは明らかです。

 

こういった不誠実さが、後々自身の首を絞めることになっているのかもしれません。

 

「gram」が「元gram」の乗っ取り疑惑を否定!「元々高田雄史社長が経営していた」!…実は閉業の「bran cafe」も闇が深い?

ここまで本家gramが、現株式会社gramに乗っ取られたという疑惑を

お話ししてきましたが、

なんと、「bran cafe」として再出発・閉業に至った本家gramも、

実はいわくつきの会社が経営していたという話が持ち上がっています。

 

どうも、この界隈は、闇が深そうな気がしてきました…。

 

詳しくは、以下の記事でまとめています。

乗っ取られた?本家gram(bran cafe)も闇が深かった!押し買い悪徳商法で自己破産

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