振り袖選び変化はなぜ?「はれのひ」騒動で…

ニュース


 

 

2019年1月14日は「成人の日」ですね!

昨年は振り袖の販売・レンタル業「はれのひ」(破産)が
成人の日に突然、営業停止し、

「はれのひ」で注文した新成人の元に晴れ着が届かないトラブルが発生しました。

この騒動から1年…。

今年は新成人の晴れ着選びに変化が出ているそうです。

特徴的なのは、着物を購入する人が増えていることです。

昨年の事件で、レンタルに対する不信感が高まり、
購入したほうが安心であるという風潮が広がっているようです。

 

また、着物をレンタルすることを選んだ場合にも、

今年は『安さ』よりも、『安心感』を重視する声が高まっています。

 

この記事では、今年の振袖選びの傾向の内容と、

世間の反応について見ていきます。

 

スポンサーリンク

振り袖選び 変化はなぜ?「はれのひ」騒動で…その内容

 

福岡市中央区天神のレンタル着物店「きものレンタル まゆの会」では、

「はれのひ」騒動以降、コミュニケーションをより密に取り、不安の解消に努めてきたとのことです。

 

しかし、客側からは不安の声が相次いでいるそうで、

 

「地元で実績のある呉服店に早い時期にレンタル予約した。開業したての店では心配なので」

 

「老舗のレンタル業者に頼みました。安心が大事ですから」と、

 

古くから営業を続けている安心感を基準にレンタル着物店を選んでいるようでした。

 

一方で、成人式の振り袖の売り上げが前年に比べて4割増になっているそうです。

この数字は、この5年間で最も多いとのことです。

 

購入者は「自分の手元に残るので安全で安心。妹にも着てもらう予定です」

と話していました。

 

今年は、母親の振り袖を仕立て直して着る「ママ振(ふり)」も人気のようです。

 

まるきん呉服店(福岡市)の持永晃次店長(41)は

「例年より、親の着物の仕立て直しや、その着物に合った小物を求めるお客さんが多い」と話し、

 

福岡市など九州で12の呉服店を営む谷呉服店(同)の担当者も

「昨年の『届かない晴れ着』の影響かと思う」と語っています。

 

 

振り袖選び 変化はなぜ?「はれのひ」騒動で…世間の反応は

 

こうした動きについて、ネット上では様々な反応が見られています。

目立っているのが、「振り袖を購入した」という声。

 

 

 

 

また、母や祖母の着物を仕立て直しして購入する選択をした方も

いらっしゃるようでした。

 

 

 

更には、 もはや「振り袖を着る予定ではない」という方もちらほら…。

成人式=振り袖という時代ではないかもしれませんね!

 

 


成人式では、相変わらず馬鹿騒ぎをして

世間から痛い目で見られる新成人もいることもあり、

成人式に行きたくないという方も増えているのかもしれませんね…。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました