カーメルタザイトの価値がダイヤモンドよりすごかった…!【リアル飛行石】

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ここ最近、カーメルタザイト(carmeltazite)と呼ばれる鉱石が注目を集めているそうです。

発見された、イスラエルのカルメル山(Mount Carmel)に由来するカーメルタザイト。
実は、将来ダイヤモンドより高値が付く可能性があるというのです!

チタニウムやアルミニウム、ジルコニウムなどを含んだこの石は、
火山岩のなかに埋まった状態で発見されたそうです。

大きなブルーサファイアに似た、メタリックな輝きを放つ、
ほとんど黒に近いグリーンの石として見つかったということです。

世界最大のカーメルタザイトは、33.3カラット程度だそうですよ。

この記事では、カーメルタザイトの詳細や、世間の反応などをまとめています。

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カーメルタザイトの価値がダイヤモンドよりすごかった…!内容

この度、国際鉱物学連合が新たにカーメルタザイト(carmeltazite)という鉱石を認定しました。

カーメルタザイトという名前は、この石がイスラエルのカルメル山(Mount Carmel)で発見されたことに由来しています。

 

カーメルタザイトが見つかったのは、イスラエル北部のハイファの火山岩の、

コランダム(非常に固いアルミニウムの結晶)の中。

 

カルメル山はここにあります

 

結晶構造の中に微量のスカンジウムやカルシウム、マグネシウムを含むこの石は、

ジルコニウムとアルミニウム、チタニウムが複雑に絡まって生まれた鉱石です。

驚くべきことに、カーメルタザイトの化学組成は1969年2月8日にメキシコに落下した

アエンデ隕石によく似ているそうです。

 

この鉱石が作られたのは6500万年前のことと推定されている。

 

6500万年前には、ユカタン半島に直径約12kmの小惑星が衝突し、

それが恐竜絶滅の大きな原因のひとつと考えられています。

 

採掘企業のShefa Yamimは、この石を「カーメル・サファイア」という名で

市場に送り出そうとしているそうです。

 

今後カーメルタザイトがどれくらいの量採掘可能であるかはわからないそうですが、

今のところは更にカーメルタザイトを採掘できそうだということです。

宝石の価値は一般的に、その稀少性によりますが、

もしかすると、カーメルタザイトが将来ダイヤモンドよりも高値で取引される可能性もあるということです。

 

カーメルタザイトの価値がダイヤモンドよりすごかった…!世間の反応

この驚きのニュースに、ネット上では様々な声が聞こえてきました。

 

「たかが石、されど石やなw」

 

「宝石なんて生きるために何の価値もない。

それより生きるために必要な水道事業民営化を最大限に心配しよう。」

 

「皆が欲しいと思わないと、量が少ないだけでは希少価値にはならない。」

 

「今のところダイヤより高値が付く可能性は低いですね。
硬度やディスパージョンなどの石の情報が無いため、
詳細は分かりませんが見た目もパライバのような
美しさは無いように感じる。
これから上質のものが出てくれば分かりませんけれど。
今のところあまり透明度は無いようなものがほとんど
のようですね。
でも~サファイアのようなネーミングで売り出すと
所詮サファイアより低級品のようなイメージに
なってしまう気がしますね。
何だか呼びにくい名前でもありますし、
希少でも人気や需要が出るかというとどうでしょうかね。」

 

「ダイヤの指輪は質屋へ持っていくとPtや18kよりも引取り値が安いwww」

 

「貴重な鉱石の定義は何だろうか?
装飾性、物性、希少性...

結局ダイヤモンドもある恒星間移動ができたとして、他の惑星に大量にあれば、価値は駄々落ちというこか?

いやもしかすると地球には大量のダイヤモンドがあるのかもしれない。
少しずつ供給して価値を下げないようにしているかもね!
真実は真実と言われている外にあるはず!」

#ヤフーコメントより

 

確かに…希少性だけでは決まらないところがあるかもしれません。

ダイヤモンドは、唯一無二の美しさがありますしね!

 

ただ…私個人的には、このカーメルタザイト、

スタジオジブリ作品、宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」に登場する、

 

「飛行石」に見えました…!!!

 

これを首飾りにして飛行船から飛び降りたら、

今にも光りだしそうじゃないですか!?

(※あくまで個人的感想です)

 

あーやばい、そう考えたら、欲しくなってきました。

 

ラピュタ家の紋章とか入れたいなあ…。

 

「海に捨ててええええ!」ってやりたいなあ…。

 

すみません、しょうもない話しました;

今後、あまり価値が高くなりすぎなければいいな~と思った私でした。

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