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2019芥川賞・直木賞 決定!芥川賞W受賞は町屋良平1R1分34秒と上田岳弘ニムロッドあらすじ

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1月16日、2019年芥川賞が発表されました。

芥川賞に選出されたのは、

町屋良平さんの「1R1分34秒」

上田岳弘さんの「ニムロッド」でした。

 

 

町屋良平さん「1R1分34秒」

デビュー戦を初回KOで飾ったものの、それからは鳴かず飛ばずのプロボクサー、“ぼく”。

振るわない試合結果に焦燥感を覚えていた矢先、新たにトレーナーとなった

“ウメキチ”との出会いは“ぼく”に転機をもたらす。

 

 

上田岳弘さんの「ニムロッド」

システムエンジニアの中本が、仮想通貨を“採掘(マイニング)”する新規事業を担当するよう命じられます。

中本は中絶と離婚を経験した恋人の紀子、小説家という夢を抱くかつての同僚、荷室と関わりながら、

淡々と“採掘”を続けていく。

 

という内容です!

 

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2019芥川賞発表!町屋良平(まちや りょうへい)1R1分34秒世間の反応は

これについてネット上からは、様々な声が聞こえてきました。

 


候補者だった古市さん、落ち込んでます!笑

 

2019芥川賞発表!各候補者の作品を紹介!

上田岳弘(うえだ たかひろ)ニムロッド

著者:上田岳弘(うえだ たかひろ)
作品名:ニムロッド

 

上田岳弘「ニムロッド」あらすじ

それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。
あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。
新時代の仮想通貨小説。

仮想通貨をネット空間で「採掘」する僕・中本哲史。
中絶と離婚のトラウマを抱えた外資系証券会社勤務の恋人・田久保紀子。
小説家への夢に挫折した同僚・ニムロッドこと荷室仁。……

やがて僕たちは、個であることをやめ、全能になって世界に溶ける。

「すべては取り換え可能であった」という答えを残して。

 

鴻池留衣(こうのいけ るい)ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

著者:鴻池留衣(こうのいけ るい)
作品名:ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

鴻池留衣「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」あらすじ

我々に可能なのは、盗むことだけ――。
「ポスト真実」の時代を射貫く話題作。
1980年代に海外進出を果たしたバンド「ダンチュラ・デオ」は実在したのか?
原曲を丸パクりして証明すると嘯くギタリストの喜三郎に惹かれる僕。

慶大生バンドの戯れは、やがて歴史的陰謀の情報戦へと巻き込まれてゆく。
フェイクがオリジナルを炙り出し、真実がウィキペディア的に編集される時代の狂騒と不気味を描く。

 

砂川文次(すなかわ ぶんじ)戦場のレビヤタン

著者:砂川文次(すなかわ ぶんじ)
作品名:戦場のレビヤタン

 

砂川文次「戦場のレビヤタン」あらすじ

風が吹いている。おれは、その風を肌でしっかりと感じながら、
レンジローバーの後部座席で揺られている。

英国系の石油プラントを守るため、イラクの紛争地帯に進んで身を投じた武装警備員のKは、
キルクークからアルビルへ伸びる国道を北上していた。

荒涼とした紛争地。戦火はおさまったかに見える地で、わき上がる問いに答えは出ない。
なぜこの地にやってきたのか、戦争とは何か、何が戦争を作り出すのか。敵は誰なのか。

大義なき戦争、警察国家が撤退した後の世界の風景を淡々と乾いた筆致で描き出す
21世紀の戦争文学。著者デビュー作「市街戦」を併録。

 

 

高山羽根子(たかやま はねこ)居た場所

著者:高山羽根子(たかやま はねこ)
作品名:居た場所

 

高山羽根子「居た場所」あらすじ

かつて実習留学生としてやってきた私の妻・小翠(シャオツイ)。
表示されない海沿いの街の地図を片手に、私と彼女の旅が始まる。
記憶と存在の不確かさを描き出す、第160回芥川賞候補作。

 

古市憲寿(ふるいち のりとし)平成くん、さようなら

著者:古市憲寿(ふるいち のりとし)
作品名:平成くん、さようなら

 

古市憲寿「平成くん、さようなら」あらすじ

平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、
現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。
だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。

愛はそれを受け入れられないまま、二人は日常の営みを通して、
いまの時代に生きていること、死ぬことの意味を問い直していく。

なぜ平成くんは死にたいと思ったのか。
そして、時代の終わりと共に、平成くんが出した答えとは―。
『絶望の国の幸福な若者たち』『保育園義務教育化』などで若者の視点から
現代日本について考えてきた著者が、軽やかに、鋭く「平成」を抉る!

 

 

町屋良平(まちや りょうへい)1R(いちらうんど)1分34秒

著者:町屋良平(まちや りょうへい)
作品名:1R(いちらうんど)1分34秒

 

町屋良平「1R1分34秒」あらすじ

デビュー戦を初回KOで飾ったものの、それからは鳴かず飛ばずのプロボクサー、“ぼく”。

振るわない試合結果に焦燥感を覚えていた矢先、新たにトレーナーとなった
“ウメキチ”との出会いは“ぼく”に転機をもたらす。

2019芥川賞発表!芥川賞候補者のプロフィール

上田岳弘

1979年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、
法人向けソリューションメーカーの立ち上げに参画し、現在同社で役員を務める。

2013年「太陽」で第45回新潮新人賞を受賞してデビュー。
15年「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞を受賞。
16年、GRANTA Best of Young Japanese Novelistsに選出。
18年『塔と重力』で第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

上田岳弘の作品

「太陽」2013年新潮11月号=第27回三島由紀夫賞候補。
「惑星」14年新潮8月号=第152回芥川賞候補。
『太陽・惑星』14年新潮社刊。
「私の恋人」15年新潮4月号=第28回三島由紀夫賞受賞、単行本は15年新潮社刊。
「異郷の友人」15年新潮12月号=第154回芥川賞候補、単行本は16年新潮社刊=第38回野間文芸新人賞候補。
『塔と重力』17年新潮社刊=第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

 

鴻池留衣

1987年生まれ。慶應義塾大学文学部中退。
2016年「二人組み」で第48回新潮新人賞を受賞してデビュー。

鴻池留衣の作品

「二人組み」2016年新潮11月号=第48回新潮新人賞。
「ナイス・エイジ」17年新潮7月号、単行本は18年新潮社刊(「二人組み」併録)。

 

砂川文次

1990年生まれ。神奈川大学卒。元自衛官。都内区役所勤務。

2016年「市街戦」で第121回文學界新人賞を受賞。

 

砂川文次の作品

「市街戦」2016年文學界5月号=第121回文學界新人賞。
「熊狩り」16年文學界11月号。
「バベルの褒賞」17年文學界11月号。

 

高山羽根子

1975年生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒。
2010年「うどん キツネつきの」が第1回創元SF短編賞の佳作に選出される。
同年、同作を収録したアンソロジー『原色の想像力』(創元SF文庫)でデビュー。
16年「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞受賞。

 

高山羽根子の作品

『うどん キツネつきの』2014年東京創元社刊=第36回日本SF大賞最終候補。
「太陽の側の島」16年婦人公論4月12日号。
「オブジェクタム」18年小説トリッパー春号、単行本は18年朝日新聞出版刊(「太陽の側の島」併録)。

 

古市憲寿

1985年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業、
東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。

2013年第4回日本学術振興会「育志賞」受賞。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員。

 

古市憲寿の作品

『絶望の国の幸福な若者たち』2011年講談社刊。
『保育園義務教育化』15年小学館刊。
「彼は本当は優しい」18年文學界4月号。

 

町屋良平

1983年生まれ。埼玉県立越ヶ谷高校卒。
2016年「青が破れる」で第53回文藝賞を受賞。
同年、同作を収録した『青が破れる』でデビュー。

 

町屋良平の作品

『青が破れる』2016年河出書房新社刊=第30回三島由紀夫賞候補。
「しき」18年文藝夏季号=第159回芥川賞候補、
単行本は18年河出書房新社刊=第40回野間文芸新人賞候補。

 

 

どれも素晴らしい作品ばかり…

時間があったら、ぜひ読んでみてくださいね!

 

 

直木賞はこちら

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