途中から生活リズムを作り始める場合

子育て

 

 

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基本的にいつから始めても大丈夫

 

どの月齢からスケジュール法を始めても大丈夫ですが、

焦りは禁物です。

 

もちろん、月齢が早いうちに始めたほうが

すんなり進められます。

 

月齢が進むと、すぐにこの生活リズムに慣れてしまう子もいれば、

変化に敏感で、中々思うように進まない子もいます。

 

もし中々生活リズムの変化に赤ちゃんが馴染めなくても、

数週間~数ヶ月単位で効果は出てきますので、

焦らず、忠実に行っていくことが大切です。

 

まずは全体像を把握する

 

始める月齢が何ヶ月のときでも、

全体の生活スケジュールを一通り見てから実践すると良いです。

 

そして、自分の赤ちゃんの月齢だけで

スタート位置を決めるのではなく、

赤ちゃんの発達具合に合わせて始めるようにします。

 

まずは、昼間の過ごし方を見直して、

整えていくことが、夜の寝かしつけを楽にする近道です。

 

大人の態度の一貫性が重要

 

途中から始める際には、両親が一貫した態度で望むことが大切です。

 

ママ、パパはもちろんのこと、

おじいちゃんおばあちゃんなど周りの大人が

同じように接することで効果が現れます。

 

「本当にこのやり方で大丈夫なの?」と思う

大人の態度は、赤ちゃんにも伝わります。

 

「大丈夫だよ。ママはいつでも近くにいるから安心してね。

〇〇ちゃんは一人で寝られるからね。」

 

と実際に声に出すと、赤ちゃんだけでなく、

自分自身も落ち着いていきます。

 

夜寝を練習中の昼寝について

 

もし夜中何回か起きてしまうくらいの時期でも、

昼間のリズムは崩さないようにします。

 

夜中何度も起きると、赤ちゃんは昼間に

眠そうにしていると思います。

 

ですが、そこで可愛そうだからと昼寝を

長くしてしまうと、そこからどんどん

生活リズムが崩れていきます。

 

頑張って昼間のリズムを保てば、

眠くなっている赤ちゃんは夜にしっかり

寝れるようになっていきます。

 

赤ちゃんは自力では生活リズムを作れませんので、

ママがしっかりリードしてあげることが必要なのです。

 

まずは1週間、スケジュールを忠実に実行していけば、

効果が見えてきますので、やってみてくださいね。

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